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ばーやんさん
昨年6月の納車以降、日帰りツーリングはいくつか行きました。ですが、一日の航続距離というのは思うように旅の幅が出ません。なので、以前から考えていたキャンプツーリングの準備を徐々に進めています。とは言え、今年はカスタム費用に傾いているので、まだ来年の初夏ぐらいになりそうですけど。
一応、目標としているのは四国カルストです。フェリーも含めて2泊という計画にて。大阪南港―愛媛東予港経由の姫鶴平キャンプ場というイメージでしょうか。早速、四国版ツーリングマップルも購入したりして、道中のルートは絶賛検討中です。南側ルートが対向車すれ違いはスムーズそう。途中、道後温泉も良いですねぇ。夜な夜な妄想が膨らみます。
四国カルストの選択の理由なんですが、近畿圏から近いのとフェリー旅がキーワードです。いいですねぇ、フェリー。もちろん夜空が魅力的な場所もキャンプには好適地です。アラフィフですけど(笑)。 あとは、2年後(最後のファミリーキャンプになりそうな時期)に子供達に快晴の星空見せてやりたいなあ、なんて思っています。
(本題)
さて、車と違い積載量の少ないバイクは色々工夫が必要になりますね。
ある程度のキャンプ道具はもっているので、バイクに適したスタイルでの準備は何が必要か?自分也に課題を洗い出してみました。
Q(1)積載方法
Q(2)何食調理する?
Q(3)ソロ用道具は何が必要?
A(1)積載方法。まだ、すべての道具が決まっていないので、最後の検討になりそうです。が、おそらく 上段タフザック50 + 下段 低めのコンテナ箱のイメージ。
A(2) フェリー内での食事と昼食は何処かの店舗になる事を考慮すれば、夕方~朝の2食のみの用意となります。それでしたら、積載量の負担も随分少ない。肝心のメニューですが、山の上は寒いですし、私寒がりなんで、熱~い鍋でもしようかと思い至りました。
で、何鍋にするか? ……お、 豆乳鍋が私的には大変good!! やさしい味ですし、好きですね。身体はポカポカ間違いなし。夕食はこれに決まりです。あと、朝食はパンと分厚いハムでも焼いてって感じですね。+旨いコーヒーさえあれば言う事なし。
A(3) あとは、ソロ用道具は何にするか?
家の納戸にある家族5人用の調理道具は嵩張り過ぎて持っていけません。
どうするべ。やはり、ここはウェビック日記の出番です。調べてみ、、、いきなり有りました。どひーぁ、ビックリです。decopeiさんの日記!! ちょうど、リアキャリアの机の日記を拝見させて頂いた、すぐ後日の事でした。コミュニティから検索を掛けて調べていたんですが、今度もdecopeiさんが調理道具の事を書いてらっしゃたので、びっくり仰天です。 で、コメント欄でその方法を色々教えていただきました。
以下の調理に関しては、その日記とコメントのやりとりが土台になっています。それで、買い揃えた道具はと言いますと、、、
フッ素加工メスティン (ダイソー 税込770円)
クライムストーブ (キャプテンスタッグ 税込657円)
コンパクトプレート(キャプテンスタッグ 税込767円)
固形燃料30G×3個(セリア 税込110円)
OD缶用バーナーは複数もっています。ですが、2台着火して2台火加減を調整するというのも何だかなあ。(バーナーの高さも結構気を使います。)野営地にてバーナー1台だけですと、待ち時間でご飯が少し冷めてしまいます。ほったらかし調理なるものは無いのか?そんな疑問にdecopeiさん回答を出されていました。(その節は、お世話になりました。m(__)m)
調理過程の事を詳しく書かれていらっしゃいますので、ご興味のある方は是非そちらをご覧ください。動画もあるので大変分かりやすいです。※リンク先を貼っておきます。
(1)レギュラーメスティンで簡単炊き込みご飯https://imp.webike.net/diary/235471/
(2)楮佐古小檜曽林道で絶景ご飯と快走の西峰林道 ~DT200WR~ こちらは動画ありです。
https://imp.webike.net/diary/206713/
以上を踏まえて、家で調理を試してみました。 で、私は結論のみ。
メスティンでの炊飯1合炊き、無事できました。缶詰を上に置いて、完全ほったらかし。(いつもでしたら、強火⇒弱火の調整)時間は15分で底に少しコゲが出来る状態です。この時は蒸らしをしなかったのですが、5分以上蒸らしすると尚良いです。フッ素加工も米粒がこびりつかず、洗いも楽になる様です。これは予想外。また、折角のフッ素加工なので、傷つきにくい方法を考えるのも手かと思いました。シリコンスプーンとか。固形燃焼も4割ぐらい残るので経済的。残燃料を朝食時に使えそうです。
豆乳鍋の方ですが、最近は便利なパック詰めの元とかがあるんですね。野菜もカット野菜を利用して、そのまま鍋にほりこみました。豚肉も同時。で、こちらは12分で出来上がりでした。
でも、一つ反省点。灰汁ですね。最初から肉も入れたものですから、灰汁が酷かった。嫁からのアドバイスは沸騰してから豚肉入れたら!との事。そうでした、灰汁ね。。。
傍目で見ている 嫁が『食べていい?』 俺『どうぞ。』 と、やりとりしている間にガッツリ食べられてしまいまして、完成写真はありません。 嫁『まあまあ、味いけんじゃね。』 との事。 まあ、よかったんだか、わるかったんだか。(笑)
でも案外、こういう時間が楽しかったりします。道具も買い揃えたりしますし。おかげ様で一つ課題解消です。
コメント(全4件)
千葉の実家ではハツタケ・アケビ・柿が思い出されます。
当時 近所に店が無かったので栗はおやつとして食べていましたよ。今でも大好物です。
フェ、フェリーは来年予定です。 (^^♪ すみません、ややこしい書き方でした。
栗も秋の味覚ですよね。それにしても、おやつだったとは!! いいですねぇ。
今回の収穫量では全然出来ませんでしたが、毎年、栗ご飯とサンマを食べる日があって、我が家の楽しみの一つです。(サンマが小ぶりになっちゃいましたが…)春夏秋冬にそれぞれがあって、その恩恵を受ける風土に暮らしてるんだなぁ、と味わいながら思いだします。まさしく山と海のハーモニー。
そういえば、アケビは食べた事ないので、一度挑戦してみたいです。
旬のものを外で食べるのは格別です。
フッ素加工のメスティンは本家の物より安くて便利ですね!ごはんも美味しそうです!