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デカイあたまXLさん
阪下の直線の坂登り時にクラッチが滑りぎみなので交換。
前回は23000km(約)
今回は23950km
結果から行くと滑りが解消しました。
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しょっちゅう交換するものでも無いので、説明書っぽく自分の為に記録を残しておきます。kxのファクトリーチーム動画でたまたま見たんですが、ポイントは、工具さえ有れば簡単に一瞬で終わる作業という事です。
必要工具は、
(1)インパクト
(2)トルクレンチ
(3)フライホイ-ル固定プ-ラ-
ギヤオイル、クラッチ板セット、G/K。
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今回のクラッチは板とプレートセットで6000円のkiwamiのやつです。前回は2万円ぐらいのやつでしたが、なんと性能はいっしょwww
純正はちと高い。プレートセットでオクで買うのが楽チン。すんません。
(1)ギヤオイルを抜きドレン締める。
(2)クラッチカバーを外すがケーブルはそのままで外す必要なし。
(3)六本ネジを外す時バネを無くさない
(4)インパクトでセンターナット外す。
(5)(堅い時はフライホイ-ルをプ-ラ-で固定)
(6)ワッシャの向きは後で山側で付ける
(7)クラッチ分解し元々順番を覚える
(8)新品のクラッチ板はオイル漬け状態を用意
(9)クラッチ板を一列に並べると簡単にはめれる
(10)ハウジングチェック、汚れが残る
(11)元通り復元する
(12)センターナットはトルクレンチ600
(13)反対側のフライホイ-ルをプ-ラ-で固定
(14)6本ボルトは手締めしてから増締め、インパクトだとバネが引掛かる
(15)ガスケットはイケたら再使用
(16)カバーを均等締め
(17)ギヤオイル新品0.8L補充
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今回ガスケット再使用しましたが、漏れは無く、そのまま走れてます(笑)
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センターナットをインパクト締めで終わらすのは怖い。全く信用出来ない。600は割とかなりの力が要る。やっぱりトルクレンチ。
・・・・・・・・・・・・・・·・··
エンジンをバラす時にぶつかる壁は、クラッチセンターナットですね。これを外すために初めはインパクト以外の道(金の掛からない手)を試行錯誤しましたが、結局は電動インパクトでイチコロ。ある程度、文明の道具に手を出せば道はすぐに開ける·····
コメント（全2件）
耐久性も含め、参考にさせていただきます。
私も一応いつかは交換する時が来るだろうとkiwamiのセットをストックしてますが、未だに違和感が分からなく80000kmになりますがクラッチを交換した事がありません。常に全開ですが通勤オンリーなのでそこまで負担がないのかも。
ただお恥ずかしながらクラッチが滑る現象は未経験なのでそのちょうこうが感じとれません。
エンジン回しても進まんくなるんでしょうね。
一度は経験したいもできれば経験したくないとも複雑な心境です。
70000kmで自分のミスでエンジン焼き付かせて腰上部品を総取っ替えしましたが、腰下には気がいきませんでした。今や純正部品すら廃番だらけのバイクですから
できるだけ延命する事を期待しつつ乗ってます。
コイツの加速力、楽しいのですがアラ還の身体には
ちょこっと負担が大きいかなと思うこの頃です（笑）