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さん

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日光杉並木&今市ラーメン/ 秋の とち旅6

走行距離
256km

栃木の紅葉と名湯をめぐるドライブ、これまで鹿沼から大谷寺へ、そして日光輪王寺に立ち寄り 奥日光は湯元温泉を満喫、

これからは 日光いろは坂を下り、渓谷美で人気の鬼怒川温泉へ向かいます(2024.10.09)

<写真=和傘が日本情緒を感じさせる鬼怒川温泉の宿にて>

4日目 鬼怒川温泉へ

日光湯元温泉の朝、外を見ると 今日も小雨が降っている。

晴れて輝く紅葉が見られたら、「ワーオ」連発かも、だが今回は雄叫び無し、

 

では 朝食をいただきチェックアウト、

そして昼食には 栃木の美味しい餃子が食べたいと妻がいうので、ネットで調べ今市のラーメン屋さんへ立ち寄ることにしました。

 

走るは日本ロマンチック街道、雨に霞む奥日光の景色もロマンチックに見える、どうやら洗脳されてしまったのかも、

中禅寺湖からは「日光いろは坂」へ、そこは一台も走っていない、渋滞が当たり前なのに不思議な感覚です。

 

そして日光の商店街を抜けると日光杉並木、旧道を行くと雨に濡れた杉の緑が綺麗、

紅葉は残念な結果になってしまったが、杉の美しさに出合え 思い出の一つになりました。

そして今市のイオンへ、

鬼怒川温泉では連泊するので、妻は宿で食べる果物とお昼用の食べものを買うという。

フロアがかなり広く、地元の物も多く見ているだけでも楽しい。

 

時刻は午後1時、そこから数分走ると 目的のラーメン屋さんに到着しました。

どうやら人気店らしくほぼ満席、女性スタックたちも テキパキと手際よく働き 見ていて気持がいい、

 

すると ラーメンとギョウザが完成、やや太麺でスープは旨みを感じる逸品、

餃子はボリウム満点、具だくさんで美味しくいただけました。

今市から走るは会津西街道(121号線)、鬼怒川沿いを走る景観のいい快走路です。

 

道中に「ウェスタン村」があったが見当たらない、倒産してしまったのかな?

アメリカの西部開拓時代を再現したテーマパークで、馬に乗ったカウボーイに憧れたものでした。

 

日光江戸村や東武ワールドスクウェアは健在のようでした。

かつて 子供が小さいころ、家族で行った頃が思い出されます。

 

そこから少し走ると鬼怒川温泉に到着、

チェックインには早いので、「まちの駅・キヌテラス」で時間潰しです。

館内は地元の名物や特産品など、珍しいものも 数多く販売している。

野菜やお菓子、それにお土産品も有るので 観光客の姿もけっこう見られました。

 

特に気になったのが地酒、栃木も酒蔵の多さビックリ、

そこにはスポットライトを浴びた日本酒の数々が、どれにしようか 迷うほどだ。

 

では 純米吟醸の「杉並木」に決定、やはり栃木は「杉並木街道」のイメージもあるので、

やはり 日本の秋には日本酒が似合う。

そこから 間もなく宿に到着、

ロビー前へ車を停めると 女性SFたちが にこやかにお出迎えだ、日本人独特の可愛らしさが感じられます。

 

台車を持参し 荷物を運んでくれる、もう一人は妻をロビーへ案内、

他の人は車を駐車場へ誘導 もう至れり尽くせり、数人のスタッフに大歓迎され 大名になった気分だ。

 

身なり 表情 仕草 言葉づかい 説明、どれをみてもさすが、とても気持ちがいい、

相手を魅了させる応対はサービス業界のお手本、まさに接客の美学です。

鬼怒川温泉の開湯は古く、かつては日光詣の僧侶と 大名のみが許された温泉地だとか、

この宿も13階建ての立派な佇まい、大浴場は3ヶ所あるらしいから 2日間楽しめそうだ。

 

チェックインを済ますと、女性SFが館内の説明を兼ね 部屋まで案内してくれる。

しかし新館・旧館があり迷路のようだ、年寄りには覚えられない、

部屋は展望風呂付きの豪勢な造り、ウォシュレットも最新型の全自動だ。

部屋の展望風呂を覗くと既に沸いている、しかも温泉 手足伸ばし まったり お殿様気分です。

そして24時間入れるので、妻は明日も部屋にずっといるから大喜びです。

窓を開けると下に 鬼怒川の渓流が見られます。

何んとも清らかな流れ、せせらぎの音も爽やかだ。

 

しかし 対岸のホテルは どれも廃墟、これには虚しい気持ちにさせられます。

数十年前、会社の慰安旅行で来たときは、どのホテルも どんちゃん騒ぎで大盛況だったのに、

 

今や慰安旅行する企業は減ってしまったのかな?

変わらないのは、渓谷の流れだけです。

 

さて、明日もこの宿に泊まるので、自分は一人で温泉街を散策します。

つづく

コメント(全8件)

mar-cup1さん
杉さん、こんばんは。

会津西街道はほんと快走路ですよね、車でもバイクでも喜多方に行くときは東北道を使わずに何度も行ってました。
鬼怒川、東武ワールドスクエアはオープン日に連れと行きました。
CCガールズがオープンセレモニーに来てましたw

日光江戸村とウエスタン村はセットで行きましたねー。
職場旅行の定番コースでしたが、昨今は職場旅行が少なくなり、コロナで飲み会も無くなりました。
寂れていく温泉街、時代なんでしょうがあの頃は楽しかったな、なんて思い出します。
  • (2)
  • 返信
杉さん
mar-cup1さん どうも
そうなんです、会津西街道は景色もお気に入りで自分も大好きなツーリングコースですよ。
東武ワールドスクエアへはオープン日に行かれたとはいつまでも思い出に残ることでしょうね。
世界の建築物や遺産がミニチュア版で見られるとは画期的でもありちょっと感動しますもの、自分ももう一度立ち寄ってみたくなりました。
職場旅行は時代と共に参加拒否する社員が多くなりほとんど廃止に、団体より個人重視の時代ですものね。
  • (1)
  • 返信
職場の旅行では、鬼怒川に泊まって夜はコンパさん呼んでどんちゃん騒ぎ、昼間は猿軍団、江戸村、ウエスタン村なんかを見た記憶があります。

今はどうなっているんだろう...社員旅行が廃れ、コロナで団体旅行も無くなって、温泉ホテルも、ああいう観光施設も厳しい環境でしょうね。

日光は、3日1度は雨が降ると言われていて、意外と雨が降りやすい地形なのだとか、また、日光東照宮の鳥居の石段にある、「照降石/てりふりいし」は、雨が降りそうになると色が変わる不思議な石なのだそうです。
水をかけても色が変わらないのに、雨が近づいた時は石の色が変わるのだとか...(^^)ご存じ?
  • (2)
  • 返信
杉さん
チバアヒルさん どうも
社員旅行は人数の関係から営業所単位で行っていまして、幹事さんは場を盛り上げようとコンパさんを呼んだり大活躍してましたよ。
その時は観光地に立ち寄りお土産を爆買い、当時は近所にお互いさまで配っていました。
東照宮は陽明門と猿に気をとられ「照降石」は気づきませんでした。しかし不思議な石ですね、次に行く日が楽しみになりました。
  • (1)
  • 返信
おっぺけさん
ウエスタン村は廃墟と化してるようです。
前に一度、廃墟化したウエスタン村に行ってみようと思いましたが、
今はもう入れないかも・・
廃墟好き(笑)なので、興味あるんですが・・
  • (1)
  • 返信
杉さん
おっぺけさん どうも
121号線を走っていたのですがウエスタン村の看板が見当たらずどうしたのかな?と思っていたのですがやはり廃墟になってしまったんですね。
かなりの人気でしたが残念です。
おっぺけさんの廃墟シリーズは自分も気になっていますので、鬼怒川編を待っています。
  • (0)
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きたきつねさん
コンばんわ。今年は紅葉が遅れ気味のようでしたが、日光はきれいだったのではないでしょうか。
鬼怒川温泉、風流でいいところですよね。温泉もいいし、景色もいい。ただ、日記で書かれたように近年は廃墟が増えていて、昔のような賑わいが見られなくなってしまったようです。
  • (1)
  • 返信
杉さん
きたきつねさん どうも
そうなんです日光は10月上旬から紅葉の見ごろが始まるのでそれに合わせ宿を予約したところ今年は例年より遅いですね。
でも一部は秋らしい景色が見られ良かったです。
そして鬼怒川温泉も朽ちた建物が目につきましたが一部のホテルは大盛況でしたよ。これからも庶民の憩いの場が多くなるといいですね。
  • (1)
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