0000007access
bb1さん
◯エンドアイ側代用カラー
マウントベアリングの代用品としてスリーブとシムとカラーを入手しました。
1.コンビネーションカラー(鉄):M12ボルト用変換スリーブ
2.シムリング(鉄):15x18x1が左右各3枚、15x22x1/12x22x1左右各2枚
3.ユニバーサルカラー(アルミ):12x25.6x1前後各2枚
1,2はエンドアイ側に挟むので鉄製。
スリーブとシムが問題ないかエンドアイへの単独装着して確認します。
ベアリングにスリーブを入れて15x18x1シムとOリングを入れて上から15x22x1/12x22x1で抑ええます。M12ボルトとナットで左右を締めて幅22mmになっている事を確認します。本当なら24mmが欲しかった抑えシムが22mmしか無くてOリングの飛び出しが無いかちょっと心配ですが、負荷部分は全て鉄部品ですしもう一つのマウントベアリングが到着するまでの繋ぎです。
3はマウントベアリング(幅20mm)用の調整シムです。今回はピボット側のシムセットしか使いません。
◯YSSサスマウント失敗
元のサスペンションを取外してYSSを装着してみました。
フレーム側はYSSマウントベアリングのカラーに+1mmのアルミカラーを左右に追加して幅22mmに調整しました。片側のカラーを差し込んでボルトを通した後に、ちょっとマイナスドライバーでこじったりして隙間を広げながら反対側のカラーを入れました。
スイングアーム側のエンドアイはやはり複数枚のシムを重ねて22mmにしてるせいかOリングの厚みもあってなかなか入りません。
結局片側の1mmシムを抜いてサスペンションの取付状態を確認してみました。内部のスリーブ+左右1mmシムで全体の幅は22mmですが、スフェリカルベアリングとの間に1mmの隙間が空いたため片寄っています。
◯YSSサスマウント完了
エンドアイ側を勝手に落ちてくシムを調整しながら何度かやり直して全てのシムを何とか装着しました。片寄りもなくなりました。これで試走出来ます。
リザーブタンクもステーの位置を少し後方に移して前側を外向きにしたらホースの取り回しが良くなった。
減衰を何度か変更するけど最強から10クリック戻しでもちょっとバネ感が優勢。減衰は効いてるけどね。
サスペンション自体の能力は十分。
当たり前に減衰調整が効きます。ただNinja650用サスストロークがバネっぽいので、伸圧減衰を最強から10クリック戻し設定(全30)にしてます。
プリロードは16mm(134mm)、自由長は327mm。バネは13Nmmのまま。
明日は仕上げ。
コメント(全0件)