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bb1さん

ステータス

日記投稿件数
942件
インプレ投稿件数
37件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
1人
■車種名
bimota BB1 SUPERMONO
■Myバイク
bb1
■難易度
初級
■作業時間
3時間以内

◯エンドアイ側代用カラー

マウントベアリングの代用品としてスリーブとシムとカラーを入手しました。

1.コンビネーションカラー(鉄):M12ボルト用変換スリーブ

2.シムリング(鉄):15x18x1が左右各3枚、15x22x1/12x22x1左右各2枚

3.ユニバーサルカラー(アルミ):12x25.6x1前後各2枚

1,2はエンドアイ側に挟むので鉄製。

スリーブとシムが問題ないかエンドアイへの単独装着して確認します。

ベアリングにスリーブを入れて15x18x1シムとOリングを入れて上から15x22x1/12x22x1で抑ええます。M12ボルトとナットで左右を締めて幅22mmになっている事を確認します。本当なら24mmが欲しかった抑えシムが22mmしか無くてOリングの飛び出しが無いかちょっと心配ですが、負荷部分は全て鉄部品ですしもう一つのマウントベアリングが到着するまでの繋ぎです。

3はマウントベアリング(幅20mm)用の調整シムです。今回はピボット側のシムセットしか使いません。

◯タンク配置確認中

サスペンションに付いたリザーブタンクの太さと同じゴミw(ペットボトル)と試作の端材を使って固定位置を確認します。

ホースが首振り出来るナイトロンと異なりYSSはホースジョイントは固定です。

タンクを内側に寄せ過ぎるとスイングアームにホースジョイントが接触する可能性があるため外側に2cm程オフセットしたバージョンを作って更に再調整します。実際にはサスペンションを取り付けてリザーブタンクが想定する位置に固定出来るかどうかはやってみないと判りません。

◯試走後調整

14mmマスター変更後試走してみると増えたストロークに合わせてペダル位置がかなり上になってしまい踏み難いどころかペダルの感触する判り難いため、半踏み状態になって過熱してブレーキが抜けたかと思いました。焼けてはいませんでしたが(^_^;)

リターンスプリングのスペーサーを外してペダル位置を下げました。

 

◯サス取外し

リアサスペンションを取り外す準備として、外装外してキャブを外したらサスペンションにアクセス出来るのですが、その前にジャッキでリアを上げてホイールをフリーにしないときません。

そのためにはガソリン抜いたガソリンタンクを車体が取外してからジャッキスタンドをステップに当ててサスペンションボルトを緩めます。

◯ステップカバー新設

薄板の試作品が割れてきたので厚い板で作成したものの寸法を間違えてワッシャー追加w

◯YSSサスマウント失敗

元のサスペンションを取外してYSSを装着してみました。

フレーム側はYSSマウントベアリングのカラーに+1mmのアルミカラーを左右に追加して幅22mmに調整しました。片側のカラーを差し込んでボルトを通した後に、ちょっとマイナスドライバーでこじったりして隙間を広げながら反対側のカラーを入れました。
スイングアーム側のエンドアイはやはり複数枚のシムを重ねて22mmにしてるせいかOリングの厚みもあってなかなか入りません。

結局片側の1mmシムを抜いてサスペンションの取付状態を確認してみました。内部のスリーブ+左右1mmシムで全体の幅は22mmですが、スフェリカルベアリングとの間に1mmの隙間が空いたため片寄っています。

◯リザーブタンク位置

シートレールとホースジョイントが干渉するため外側に2cmオフセットステーでリザーブタンクを仮留めしています。

ジョイントの角度が固定されるホースの取り回しの関係上リザーブタンクの位置は此処になりそうです。

◯YSSサスマウント完了

エンドアイ側を勝手に落ちてくシムを調整しながら何度かやり直して全てのシムを何とか装着しました。片寄りもなくなりました。これで試走出来ます。
リザーブタンクもステーの位置を少し後方に移して前側を外向きにしたらホースの取り回しが良くなった。
減衰を何度か変更するけど最強から10クリック戻しでもちょっとバネ感が優勢。減衰は効いてるけどね。

サスペンション自体の能力は十分。

当たり前に減衰調整が効きます。ただNinja650用サスストロークがバネっぽいので、伸圧減衰を最強から10クリック戻し設定(全30)にしてます。

プリロードは16mm(134mm)、自由長は327mm。バネは13Nmmのまま。
明日は仕上げ。

◯仕上げ

フレームとホースの干渉やリザーブタンクとシートカウルとの隙間を確保しつつ微調整してシートカウルを装着しました。

リザーブタンクの大きさが気になるところですが、ホースの取り回しの関係上この位置に搭載するしかありません。

若干接触が気になる箇所は隙間スポンジを間に挟んでおきました。

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