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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
468件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
73人

続 DAXロンツーカスタムプロジェクト

車種名
HONDA ダックス125
Myバイク
デコピン
走行距離
162km

先回のロンツーカスタムがある程度出来てきたので、上越まで持ってきたデコピンを実走して調子を見ようと思います。

とりあえず、普段使用しているキャンプ用品を一通り積み込んだ状態がコレ。

なんとか纏めることが出来ています。

この日の朝は雨で出る気にならず、昼前の時間からスタート。

前回の所から作業が進んだのは、大型キャリアの左下に空間の余裕があったので、ロンツーには必要と思われた予備ガスの1リッターボトルを、ホムセンのパイプクランプを使って脱着可能に工夫。また、走行中の脱落対策として、ボトルをバンドでも結わえてあります。

あと、リアボックスの上部も荷物積載の予備スペースとして利用できるので、そこにUボルトを取り付けてネット掛けできるように工夫しました。

そこは夕食の買い出し食材や、着込んでいた雨具を丸めて乗せておけるので便利。

上越から長野方向に進む国道18号線、長い勾配が続き交通量も多い。

おっとり走るデコピンは煽られるのはまっぴらなので、ボックスにでかでかと「追い越してください」のアピール。

登坂車線をトコトコ走ります。

じきにお昼時間となりましたので、国道脇にあるドライブイン「ニューミサ」に入ります。

ここは名物の味噌ラーメンが大人気。順番待ちでけっこう行列しています。

しばらく待ちましたが、出てきたラーメンはコクのある味噌風味、そしてニンニクがたっぷり入った匂い。熱々のを汗かきながらズルズル平らげました。

食後は国道18号から、長野県飯山市に出る国道292へと進みます。

道路脇に見えた家庭菜園。

色々と面白いものが植えてありました。

1 黄色い花のマメ科野菜

2 イチジクみたいな葉っぱの木

まさか、こんなところ(妙高の山奥)で栽培しているなんて。。。

皆さん、分りますか? ヒント。

1は野菜と言うより、おつまみでお馴染み。

2は果物ですが、野菜でもある。

快適なワインディングの連続する国道292号を抜け、飯山市から国道117号に曲がりました。

「道の駅花の駅 千曲川」ここで一休み。

花の駅ともありますが、駐車場の横にイングリッシュガーデン風の植え込みがあります。

この辺は多少標高があるのでしょう、草花たちは少しだけ秋の気配を感じます。

国道117号線は、千曲川に沿って眺めの良いルート。

野沢温泉付近で千曲川をバックにパシャリ。

景色が良いのでライダーさんも多いですね。これ見よがしにツーリング装備をしたデコピンなので、たまにピースをしてくれるライダーさんもいます。たったこれだけのことでも、ツーリングしている気分になれますね。

国道脇に、千曲川のほとりに降りられる急坂を発見。

小柄なデコピンは、こういう所で躊躇なく来た道をUターンして、降りていけます。

でかい図体の百式だと、こういう所は気になってもスルーしちゃうんですよね。

 

遠くからワーワー、キャーキャーと元気な声がするので、河原からのぞき込むと、千曲川の真ん中、ラフティングを楽しんでいる2チームが見えました。

こんな暑い日に、うってつけのアクティビティだなあ。楽しそう。

 

新潟県境の手前にある「道の駅さかえ」で再び休憩。

午後3時過ぎ、小腹が空いたのでフライドチキンとか、ソフトクリームを次々買い食い。

「どこから来ました?」

隣のベンチにいたライダーさんから声をかけられました。話していると、流ちょうな魚沼弁だったのですぐ地元のかたと理解。WR乗りのガチなオフ車ライダーさんだったようで、林道話で話が弾みました。

十日町から、国道253号に曲がり、上越を目指します。

松代あたりの国道脇に、なんとも楽しそうな案山子の「小谷翔平、棚田真美子」さんが道行く旅人にエールを送ってくれています。

この地で定期的に開催される「妻有大地の芸術祭」の作品の一つのようですが、見ているとなんだか和みます。

棚田真美子さんに見送られながら、無事峠を2つ越えて上越まで帰って来れました。

半日ほどの走行ですが、デコピンツーリングカスタムの調子を十分確認することが出来ました。

さてと。

仕上げに向けて、もうひとがんばりかな。

おしまい。

 

コメント(全15件)

Maxさん
こんばんは
ニューミサは、今年行きましたよ。
人気店で行列が出来る店ですね。
なんだか味噌ラーメン食べたくなってきたー。
では、また 1725032841889M.jpg
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
ラーメン大好きMAXさん、ニューミサも知ってたんですね!さすが押えてます。
ジモティより観光で食べに来る人が多く、不思議な人気があるお店です。好みの問題はありますが、俺が食べた感じではすごくおいしいという感じではなく、田舎らしいこってりラーメンです。
俺が上越で抜群に旨い!と思えたのは高田市街地にある「あごすけ」。名前はあごだし(トビウオの焼き乾し)を使った深いコクのあるスープ、そしてシコシコ麺。全国レベルでも比類無き味。この店はハマりそうです。
  • (0)
  • 返信
125ccでこれくらい積載出来ると便利ですね~👍

追々、125を検討していますが、価格高騰の波が引かず・・。💦


買ったら釣り道具積んでノコノコ出かけたいです。( ´艸`)

気温が下がってきたのでラーメンが旨くなりますね~♪
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
カスタムされたデコピンは、60リットルボックスに45リットルバッグを乗せたので、100リットルオーバーのカブ並み積載量になりました。これって、フルパニア状態の百式と同じなんです。しかしデコピンのパワーを考えたら、これがさすがに限界でしょうね。長距離を走るには辛くなってしまいます。ってか、遠乗りするなら百式でいいじゃん、ってなるので。
あえてデコピンを旅仕様にしたのは、今年GWにたった3日間で四国まで走ってきたツーリングの反省から。百式のパワーに任せひたすら高速道を駆け抜け、疲れだけを溜め込んでしまったのは旅ベテランとして大いに反省しています。
おっとりしたデコピンなら、違った目線の旅が出来るんじゃないかって。
それこそ菜園さんが言うように釣り竿を持って旅しても面白いと思うんです。自分だけの旅を、楽しみたいですね。
  • (1)
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ブリ太郎さん
きたきつねさん おはようございます!
ガードレールの無い橋は渡るの怖いですね。
でも雰囲気がワイルド~
ツーリングしている気分になります
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
千曲川のほとりに、こんな味のある橋がありました。一種の沈下橋なんでしょう、千曲川が増水しても壊れないよう、コンクリで頑丈に出来ています。橋の周囲に川砂が溜っていたので、今年実際に水没した形跡が残されていました。
そこにちょこんと佇むデコピンがツーリングの雰囲気を醸しているので、ちょっとイイ感じの一枚となりました。
  • (1)
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明らかにハンターカブより積載性安定性が良いDAX125...(*^^*)

こういうちっこいのでツーリングすると頑張ってる感が半端なくて微笑ましいです。
  • (1)
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きたきつねさん
このツーリングの一番最後に、チバアヒルさんが食べたと紹介されていたところてん屋を見かけたので、喜び勇んで店に向かいました。
結果、到着時間17時15分で、夕方5時閉店の営業時間に遅れてしまいました。。。そのうちリベンジですね。
積載安定性、しっかりした感触のサスペンションのおかげでしょうか、これだけたっぷりと荷物を載せても峠道での不安定感は感じませんでした。小さいながらタンデムに強いバイクとは聞いてましたが、さすがです。
ただ、カブと違ってメインフレームが股下をまっすぐ通っているので、ボックスを付けると乗降時に跨ぎにくい状態となります。俺の足があと5センチメートル長かったなら。。。
  • (1)
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MTXRさん
こんにちは。
排気量や積載スペースなど、むしろ制約のある弱点を逆手に取って楽しんでいる様子が伝わってきて、見ている側も楽しくなってきますね。

いいな〜、Dax♪
  • (1)
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きたきつねさん
このアイデアの原点は、30年くらい前に北海道ツーリングで見かけた、モンキー50でキャンツーを楽しんでいるライダーさんの姿です。
彼はキャンプ場の端っこでぽつんとテントを張って過ごしていましたが、あのちっこいモンキーに、これでもか、というぐらいの道具を満載してトコトコと旅を楽しんでおり、そんな彼の後ろ姿に自由さを感じたものです。
現在、ビックマシンでのロンツーが主体となっている時代に、こういうツーリングスタイルもノスタルジックでいいなあ、と思えるようになりました。
そんな俺の無茶な願いを、デコピンは叶えてくれそうです。
  • (0)
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yosuedさん
こんばんは^_^

クイズの答え、落花生とパパイアですか?違うかしら^_^;

バッグやジェリ缶も装着で、いよいよ旅DAX完成間近、ですねー
走破性もスゴイし、荷物もいっぱい載るしで、気軽に何処でも行ってしまえて、ふらりと林道ロングツーリング、みたいな事も出来そうです

動植物に造詣深いきたきつねさんにうってつけマシンなのでは?
  • (1)
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きたきつねさん
うわ、すごっっっ!あのクイズ、2つとも正解でるとは思ってませんでした。yosuedさんよくご存じでしたね。
落花生は砂丘地でつくるのが普通なんですが、あの山奥でもつくっていました。収穫時は地中から芋のごとくゴロゴロと掘り出される落花生ですが、花が咲くときはふつうに地上で黄色い花が咲くのです。これを見たことがある人は、少ないと思ってクイズに。
パパイアは、あまりに見慣れない姿の植物が植わっていたのでまさか大麻ではあるないな、と近くへ確認しに行ったのですが、これがパパイアでした。ヒントに書いたように、果物としてではなく、未熟な状態のものを「青パパイア」と称して野菜のように料理します。まだ俺もこの青パパイアを食べたことがないので、興味津々。
ちなみに青パパイアは、冬になると寒さで枯れてしまうので、トマトのような扱いとなります。
旅DAX、イイ感じにまとまりつつあります。現在さらに進化しており、実走テストを繰り返して細部の熟成に向けているところ。乞う、ご期待。
ただ。。。やればやるほど、思うのですが。。。オフロードに強くて、積載性もあって、車載性の良いコンパクトな車体。このコンセプトに一番叶ったバイクって、ホンダのモトラがそれじゃないだろうか、ということ。ホンダさん、モトラを125エンジンで復活させてくれないかなあ。DAXあるからもう買えないけど。。。
  • (1)
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おはようございます!

既製品をゴテゴテと付けまくるだけのカスタムではなく、自分の用途に的を絞って自作しているところが素晴らしいです(*^▽^*)
きたきつねさんの創意工夫とバイタリティを感じられます!

ボトル型の燃料缶は、トップケースに入れて居たアルミタイプで真夏に膨張したガソリンのせいでクラックが入って衣服を含めたキャンプ道具がガソリン漬けになった経験から、スチールタイプを購入したのですが、これもフーセンのように膨らんでしまうやら、内圧でキャップが吹き飛ぶやらで、全て捨てました…

躍動感の有る案山子が素敵w
  • (1)
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きたきつねさん
はいー。俺もライダー歴もうじき40年になりますが、バイクを見るとその人の乗り方、考えかたみたいなものが理解できるようになりました。
既製品を満載したマシンをツーリングでよく見かけますが、(ウェビックさんやアマゾンさんは喜んでくれそう)実際かなりの重量増加となります。あれではかえって走りにくい。
俺は低予算事情もありますが、昔から自分の装備は自分で工面することが多いですね。これは、旅先で利点があります。自分で作ったものなので、旅先でトラブルがあっても最寄りのホムセンに駆け込んで部材を購入して修繕できる。もちろん、それなりの工具も持参してのことですが。昔の旅好きライダーさんは、そんな人が多かったと記憶しています。
燃料缶、これも大問題。ハードアタッカー以上にタンク容量が少ないデコピンを、ロンツーに持ってくために予備ガスが大事なお守りとなります。さすライさんのマシンのように、2リッターくらいの予備ガスが付けられるとよかったんですが。そういえば、昔は予備ガス缶はアルミ製もありましたね。しかしその後ガソリンの危険性を鑑みて、消防法が改正されて現在はスチール製しかありません。
通常、俺もトップケースに入れて運用してましたが、やはり強い日射がくせ者で、漏れを起こしたことはなかったですが、缶が温かくなりキャップ明けるとプシューーッと炭酸飲料みたいにガスが出てきます。
そのためケース外、とくに日光が当たりにくいキャリア下のスペースを選びました。ここなら、大丈夫そう。ただし、いたずらには要注意!ライターとかでやられたら、ダイハードのように炎上。
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