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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
475件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
74人
  2024年08月29日

DAXロンツーカスタムプロジェクト、始動。

■車種名
HONDA ダックス125
■Myバイク
デコピン
■難易度
上級
■作業時間
12時間以上

ウチに来てから大活躍中のDAXデコピン号。

乗るほど走るほどいろんな可能性を感じてきました。ひょっとしたら、こんなちっこいマシンでもロングツーリングが出来てしまうんじゃないか、と、またまたよからぬ下心が。

そして考え始めたら、沢山の可能性と、課題とが見えてきました。久しぶりに大がかりな工作となるので、盆休み時期に自宅で作業を開始。

ノーマルのDAXは積載能力ほぼゼロです。

そのため、デコピンには購入直後に社外品キャリアを装備していましたが、これも小さくて、そのままでは十分な荷物が載せられない。

まずは大型キャリアの製作が必要です。

キャリアに乗せられるギリギリのサイズのコンパネを切り出します。

この塗装コンパネは木材でありながら強度、防水性、耐候性が非常に優れており、こちらの地元では物置小屋や軽トラの荷台の外装などに活用されています。

それを、給油時のシート開閉が出来るような形状になるよう凹型にカット。

シート開閉を何度も繰り返して、その都度細かく調整を繰り返します。

形が決まったら、次は塗装なんですが、少々厄介です。

ボード表面のテカテカの塗装(ウレタン系でしょうか)は防水性の要ですが、そのままだと上から塗装をしても馴染まず、こすっただけで簡単にはげ落ちてしまいます。

そのため60番の粗挽きサンドペーパーでザリザリとこすって処理。

表面がすりガラス状のつや消しになったら、水拭きしてよく乾かします。これで下処理が終了。

キャリアの色は何色がいいかな、と考えたところ、ちょうど手持ちにベランダ塗装に使用したチョコレート色の水性塗料があったので、これで良しとします。

天気の良い昼下がりに、刷毛で手早くべた塗り。

塗膜を厚くしたいので、十分乾燥後に二度塗りで仕上げます。

 

乾燥させたものを、キャリアの上に乗っけてバランスを確認。

うん、安定してるね、良さそうです。

ホムセンで買ってきた60リットル容量のプラボックスを乗っけてみます。

このくらいの容量があると、ロンツーは心強い。

ボードはこのボックスの大きさに合わせてカットしているので、きちんと納まっています。

この大型キャリアの一番の課題は、荷物を積載するスペースを最大限稼ぎつつ、給油時にはシートを開閉して給油口を出す必要があるという点。

ボックスを取り付ける前に、入念に調整を繰り返します。

大型キャリア作成の盆時期は、連日35℃近い猛暑のなかのガレージ作業。しかも夕方になると決まってやってくる夕立。作業が思うよう進まず、二日かかってキャリア取り付けまでこぎ着けました。

すっかり夜になっていましたが、ボックスに重りとなるレンガを数個入れてみて、新発田の山奧にある内ノ倉ダムまで、この状態で試走してみました。

ダムに向かうスラロームを走行しても、ふらつきやバランスの悪さを感じる点は無し。なかなかいいぞ。

夜のダムはムシムシパラダイス。照明の下を探してみると、カブトムシやノコギリクワガタの雌なんかが見つかります。

さらに奥に進むと、地元では心霊スポットとして囁かれる真っ暗トンネルがありますが、むしろヒンヤリした風が心地いい。これは霊気、ならぬ冷気ですね(笑)

こんなところで、DAXカスタムプロジェクトの第1段階をクリア。

→まだまだ続く。。。

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コメント(全20件)

シメGさん
試行錯誤しながら作業されてる様子に感動しました。応援してます。
  • (1)
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きたきつねさん
応援コメント、ありがとうです。
DAXの大型キャリアなんて世の中存在しませんので、自作するしかありません。
しかし元来あまり器用だとは思えない俺なので、DIYテクを駆使し手探りで取り組んでみました。日記に書いたとおり猛暑の中、大変な作業でしたが出来てくるととても嬉しくなって、アレもしたい、これも付けたい、なんてどんどん意欲が湧いてきます。
きたきつねのカスタムこだわりコンせぷと「無いものは、自作する」
これからもいろんなツーリングカスタムをご紹介していきますので、乞うご期待!
  • (0)
  • 返信
警報レベル4が出て外は大雨中☂です。💦

電車は動いてるみたいだから、仕事かな~~。( ̄▽ ̄;)v

レンガを入れて見て・・って、レンガがある。(・・

都会だとカブトムシやクワガタなどはマネーで買うので👛、子供達は育つ環境が随分と違うな~と思います。

大人になっても自然に派生している昆虫を見つけるときっと立ち止まってマジマジみることかと。(n*´ω`*n)

田舎に移り住んでもみたいですが、近年は災害が起きた時に怖いんですよね~💦
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
オハヨーです。
今ほどニュースでみましたが、そちらは台風影響で大雨のようですね。十分にお気をつけください。
レンガ:一つ一キロくらいでしょうか。空荷では試走の意味が無いので、ガーデニングで使うレンガを3つくらいボックスに入れて、実際のツーリングの時と同じくらいの加重負荷をかけてみました。これで走行時のバランスを感じ取ります。
カブトムシは盆頃が最盛期でしょうか。たぶんこの日も誰かが先に捕りに来ているのでしょうが、それでも次々飛来するのでけっこうな確率で出会うことができますよ。できればミヤマクワガタとかに逢いたかったかな。凄くカッコいいやつ。
きたきつねのカスタムこだわりコンせぷと「走って試してベターをベストに」
  • (1)
  • 返信
DAX125は、モノコックフレームと倒立サスで意外と車体の剛性があるので、リヤに重いものを積んでもCT125ハンターカブより実は安定してます。

ハンターカブはリヤのどでかいキャリヤを過信して荷物を積みすぎると、サイドスタンドを軸に左後ろにバク転します。(^^;
ハンターカブはもともと車体重心がリヤ重な設計で、空荷でメインスタンド立ててもフロントタイヤが浮くのがデフォです。
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
はじめからツーリングユースで考えていたら、間違いなくチバさんと同じハンターを選んでいたでしょう。で、ブルーサンダーで運ぶトランポツーを前提にDAXを買ったのですが、新発田自宅までの150キロ帰省でも軽々こなしてしまう走行性能に、ロンツーの適性を感じてしまったのです。で、またしても怪しげな魔改造に着手。
しかしここでお金をかけすぎると、この先に予定しているツーリングの旅費が枯渇してしまうので、出来るだけ低予算、なるべくなら3万以内でおさめたいな、と。
実は今現在で3万に届いてしまいましたが。ゲルザブ購入が響きましたね。
きたきつねのカスタムこだわりコンせぷと「なるべく自作で、低予算」
  • (1)
  • 返信
ブリ太郎さん
きたきつねさん おはようございます!
キャリア自作しちゃうんですね!すごいです。
自分は最近めっきりそういうのやらなくなっちゃって
ヘプコとかGIVIとか既製品へ走っちゃいますw
  • (1)
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きたきつねさん
以前乗っていた700Xも、北海道ツーリング仕様に限界まで大きなキャリアを自作していました。このバイクもDAX同様に給油時にはリアシートを起こして給油口を出す必要があったので、今回のキャリアにもその工夫を活かすことが出来ました。
80リットル+60リットルボックスと25リットルサイドバック両側、さらにはダミータンク内のラゲッジスペース21リットルの計200リットルオーバーの驚異的な容量を確保しました。これで野宿道具を沢山積めたわけですが、高速道では加速の伸びが悪く、走行性能をかなり犠牲にしていることを実感したものです。
この反省を踏まえ、身の丈に合った積載量を目指しキャリア作成に臨みました。
きたきつねのカスタムこだわりコンせぷと「積載量の確保より、荷物の取捨選択で、快適な旅」
  • (1)
  • 返信
Maxさん
こんばんは
あら、北海道ロンツーでしょうか?
これは、楽しみですね。
それにしても、こうも雨だとどうにもならないツーリングですね。
気温は下がり良いような、しかし林道はまた通行止めになりそうな予感ですね。
ボックス積載の板を二段構造で、下に携行缶が入るといいですね。
では、また
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
すでに秋の休みを確保していますが、どこへ行くかをまだ決めていなかったです。北海道は去年沢山はしって来れたから、あまりこだわらず、西へ向かおうかどうか。なにせ温暖化影響で巨大台風は来るわいつまでも暑いわで、天候が定まらず行く先を決めかねている状況。
なので、北海道だろうが九州だろうが、走れるとこまで走って行けるマシンの作成に勤しんでいます。
携行缶:はいー。ロンツーの得意なMAXさんならではのいい発想。DAXのタンク容量がわずか4リッター足らずなので、走行200キロ程度で給油が必要となります。もう少し燃料を用意したいので、予備ガスボトルをその後装備しました。
  • (0)
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GFさん
サイドに60Lを2個。
フロントに30Lを1個。
更にジェリ缶(20L)を積めば、最強かな(爆)
  • (1)
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きたきつねさん
低重心化のためにサイドバックの利用を最初に思いつきましたが、DAXのアップマフラー形状やリアサス形状などで相性が悪いと判断。キャリア上のボックスに荷物を集約する方向に決めました。
ツーリング先でよく見かけますが、サイドバックやコンテナボックスやら欲張っていろんなものを積み過ぎて、後ろから見ると荷物の山が走っているようなライダーさんがいます。これではまるでベトナムのバイク行商さんみたい。
あと、ガソリンを積み過ぎると、フェリー利用の場合に乗船拒否される恐れが高いです。
きたきつねのカスタムこだわりコンせぷと「荷物ほどほどであくまでスタイリッシュに」
  • (0)
  • 返信
Refさん
こんばんわ。
DAXのツーリング仕様は殆ど見かけません。止まっていたら注目の的になるのは間違い無しですね!!
第二段階でどうレベルアップするのか楽しみです。
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
はいー、ご指摘のとおり。先般フル装備での試走で長野県内までツーリングに行ってきましたが、ライダーだらけの道の駅に立ち寄ったら目立つこと。他のライダーさんから話しかけられました。
でもまだまだ未完成。走りながらの装備熟成が必要です。あと、さすがに窮屈すぎるのでポジションの調整。ハンドル位置の変更や、ハンドルバーライズでゲタ履かせてみたり。ゲルザブ乗せたり。
きたきつねのカスタムこだわりコンせぷと「ロンツーの最適化は、ライダーのポジション改善で」
  • (0)
  • 返信
パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙ドーモデス!

相変らず器用ですね~。(^ω^)b
私はこのような工作は苦手なんでしませんが、
ロンツーの時はやはりボックスですね。

今R-15にキャリアを付けるかどうか。
カッコ良さを取るか、利便性を取るかで悩んでたりします。(。-`ω-)ウーン
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
自宅に行けばDYIの道具や素材が揃っているので、蒸し暑いガレージで蚊と戦いながらシコシコと細工していました。
夕方まで作業すると、一日で一キロ体重が落ちていて熱中症がちょっとヤバいかな。
ボックス:軽さと強度と容量に優れ、なによりお値段が安い!このボックスにはちょちょいと魔法をかけてあり、雨水が侵入できないようになっているのです。使い勝手がいいので気に入ってますよ。
R-15も工夫すればDAX以上に荷物を運べそう。カッコ良さを取るか、利便性を取るか、そのバランスって大事ですね。
きたきつねのカスタムこだわりコンせぷと「BOXは正義だ」
  • (1)
  • 返信
yosuedさん
こんばんは^_^

キャリアにボックス、付けられたんですね。流石上手いこと収まっててお見事です^_^。
同じホムセン箱、わたしもバーディに付けておりますが、お安くてそこそこ丈夫で、まあまあ洒落た色。気に入っております
ものもいっぱい入りますし、コスパ高いですよね

フタが赤いバージョンも以前に見た事ありますので、デコピン号さんにはそっちの方が合うかもしれませんね。最近ぜんぜんホムセンでも見かけないですが、、、
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
はいー。yosuedさんのバーディーに載っているのと同じボックスです。これが好きなんですよ、機能的にもデザイン的にも。ツーリング時にはこのボックス載せているライダーさんを良く見かけますね。ひょっとしてツーリングライダーに一番使われているボックスかも。
そうそう、フタが赤いタイプも見たことがあります。たぶん、この頃のキャンプブームで赤よりミリタリー調のオリーブグリーンに人気が出たのではないでしょうか。
昔は、真四角の厳ついボックスが主流でしたが、それよりデザイン的に良くなっています。
で、yosuedさんも細工していますがボックスの上が積載に利用できるので、フタの部分にUボルトを取り付けてネット掛け出来るようにしています。この拡張性の良さも気に入っているところ。
現在、ボックスにはカッティングシートでカラーリングを行い、その上にDAXのロゴステッカーなど自作して貼り付け、デコりました。次号の日記をご覧ください。
  • (1)
  • 返信
おはようございます!

昔、KSR80でキャンツーを楽しんでおりましたw
小さなバイクを常に全開で走る爽快感と、車体に不相応な過積載でもガンガン走る健気さがとても楽しく、12インチホイールの超絶クイックなハンドリングは、クセになる快感だったのを思い出しました(*´∀`*)

小型バイクには「こんな小さなキャリアなんて有っても無くても変わらないんじゃないの?」と言う製品しか出て居ませんから、キャンツーとなると工夫して対応するしか有りませんね。

KSRでは、出ている全てのメーカーのキャリアを試しましたが、どれもこれも1発で折れてしまいましたorz
そんな訳で、1番丈夫そうな鉄製キャリアに溶接で幾つも筋交を入れて、車体6箇所にボルト止めして対応して居ました。

その道を極めると、既製品では対応し切れないものですねw
  • (1)
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きたきつねさん
KSRで!? 俺も昔、乗ってましたが、ハードアタッカー同様積載性ほぼゼロのマシンです。ただ、小型キャリアが販売されていたので、それを付けると行けたのかな。
社外品のキャリアは強度不足が問題で、メーカーとしても積載量せいぜい2~3kgを推奨しています。これではロンツーに対応できません。
さすライさんみたいに溶接技術があると、いいですねー。カスタムの幅が、格段にアップします。
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