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きたきつねさん
ウチに来てから大活躍中のDAXデコピン号。
乗るほど走るほどいろんな可能性を感じてきました。ひょっとしたら、こんなちっこいマシンでもロングツーリングが出来てしまうんじゃないか、と、またまたよからぬ下心が。
そして考え始めたら、沢山の可能性と、課題とが見えてきました。久しぶりに大がかりな工作となるので、盆休み時期に自宅で作業を開始。
ノーマルのDAXは積載能力ほぼゼロです。
そのため、デコピンには購入直後に社外品キャリアを装備していましたが、これも小さくて、そのままでは十分な荷物が載せられない。
まずは大型キャリアの製作が必要です。
キャリアに乗せられるギリギリのサイズのコンパネを切り出します。
この塗装コンパネは木材でありながら強度、防水性、耐候性が非常に優れており、こちらの地元では物置小屋や軽トラの荷台の外装などに活用されています。
それを、給油時のシート開閉が出来るような形状になるよう凹型にカット。
シート開閉を何度も繰り返して、その都度細かく調整を繰り返します。
形が決まったら、次は塗装なんですが、少々厄介です。
ボード表面のテカテカの塗装(ウレタン系でしょうか)は防水性の要ですが、そのままだと上から塗装をしても馴染まず、こすっただけで簡単にはげ落ちてしまいます。
そのため60番の粗挽きサンドペーパーでザリザリとこすって処理。
表面がすりガラス状のつや消しになったら、水拭きしてよく乾かします。これで下処理が終了。
キャリアの色は何色がいいかな、と考えたところ、ちょうど手持ちにベランダ塗装に使用したチョコレート色の水性塗料があったので、これで良しとします。
天気の良い昼下がりに、刷毛で手早くべた塗り。
塗膜を厚くしたいので、十分乾燥後に二度塗りで仕上げます。
乾燥させたものを、キャリアの上に乗っけてバランスを確認。
うん、安定してるね、良さそうです。
ホムセンで買ってきた60リットル容量のプラボックスを乗っけてみます。
このくらいの容量があると、ロンツーは心強い。
ボードはこのボックスの大きさに合わせてカットしているので、きちんと納まっています。
この大型キャリアの一番の課題は、荷物を積載するスペースを最大限稼ぎつつ、給油時にはシートを開閉して給油口を出す必要があるという点。
ボックスを取り付ける前に、入念に調整を繰り返します。
大型キャリア作成の盆時期は、連日35℃近い猛暑のなかのガレージ作業。しかも夕方になると決まってやってくる夕立。作業が思うよう進まず、二日かかってキャリア取り付けまでこぎ着けました。
すっかり夜になっていましたが、ボックスに重りとなるレンガを数個入れてみて、新発田の山奧にある内ノ倉ダムまで、この状態で試走してみました。
ダムに向かうスラロームを走行しても、ふらつきやバランスの悪さを感じる点は無し。なかなかいいぞ。
夜のダムはムシムシパラダイス。照明の下を探してみると、カブトムシやノコギリクワガタの雌なんかが見つかります。
さらに奥に進むと、地元では心霊スポットとして囁かれる真っ暗トンネルがありますが、むしろヒンヤリした風が心地いい。これは霊気、ならぬ冷気ですね(笑)
こんなところで、DAXカスタムプロジェクトの第1段階をクリア。
→まだまだ続く。。。
価格種別
本体
価格帯 50.71~70.15万円
54.32万円
諸費用
価格帯 3.05~3.96万円
2.65万円
本体価格
42.94万円
価格帯 36.85~74.8万円
2.84万円
価格帯 2.39~3.05万円
乗り出し価格
価格帯 53.76~74.11万円
56.97万円
45.79万円
価格帯 39.24~77.85万円
!価格は全国平均値(税込)です。
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コメント(全20件)
電車は動いてるみたいだから、仕事かな~~。( ̄▽ ̄;)v
レンガを入れて見て・・って、レンガがある。(・・
都会だとカブトムシやクワガタなどはマネーで買うので👛、子供達は育つ環境が随分と違うな~と思います。
大人になっても自然に派生している昆虫を見つけるときっと立ち止まってマジマジみることかと。(n*´ω`*n)
田舎に移り住んでもみたいですが、近年は災害が起きた時に怖いんですよね~💦
ハンターカブはリヤのどでかいキャリヤを過信して荷物を積みすぎると、サイドスタンドを軸に左後ろにバク転します。(^^;
ハンターカブはもともと車体重心がリヤ重な設計で、空荷でメインスタンド立ててもフロントタイヤが浮くのがデフォです。
キャリア自作しちゃうんですね!すごいです。
自分は最近めっきりそういうのやらなくなっちゃって
ヘプコとかGIVIとか既製品へ走っちゃいますw
あら、北海道ロンツーでしょうか?
これは、楽しみですね。
それにしても、こうも雨だとどうにもならないツーリングですね。
気温は下がり良いような、しかし林道はまた通行止めになりそうな予感ですね。
ボックス積載の板を二段構造で、下に携行缶が入るといいですね。
では、また
フロントに30Lを1個。
更にジェリ缶(20L)を積めば、最強かな(爆)
DAXのツーリング仕様は殆ど見かけません。止まっていたら注目の的になるのは間違い無しですね!!
第二段階でどうレベルアップするのか楽しみです。
相変らず器用ですね~。(^ω^)b
私はこのような工作は苦手なんでしませんが、
ロンツーの時はやはりボックスですね。
今R-15にキャリアを付けるかどうか。
カッコ良さを取るか、利便性を取るかで悩んでたりします。(。-`ω-)ウーン
キャリアにボックス、付けられたんですね。流石上手いこと収まっててお見事です^_^。
同じホムセン箱、わたしもバーディに付けておりますが、お安くてそこそこ丈夫で、まあまあ洒落た色。気に入っております
ものもいっぱい入りますし、コスパ高いですよね
フタが赤いバージョンも以前に見た事ありますので、デコピン号さんにはそっちの方が合うかもしれませんね。最近ぜんぜんホムセンでも見かけないですが、、、
昔、KSR80でキャンツーを楽しんでおりましたw
小さなバイクを常に全開で走る爽快感と、車体に不相応な過積載でもガンガン走る健気さがとても楽しく、12インチホイールの超絶クイックなハンドリングは、クセになる快感だったのを思い出しました(*´∀`*)
小型バイクには「こんな小さなキャリアなんて有っても無くても変わらないんじゃないの?」と言う製品しか出て居ませんから、キャンツーとなると工夫して対応するしか有りませんね。
KSRでは、出ている全てのメーカーのキャリアを試しましたが、どれもこれも1発で折れてしまいましたorz
そんな訳で、1番丈夫そうな鉄製キャリアに溶接で幾つも筋交を入れて、車体6箇所にボルト止めして対応して居ました。
その道を極めると、既製品では対応し切れないものですねw