2020年10月の作業です。イナズマ1200はFアクスルの保持方式が変則的です。
右側ボトムケースにカラーを介して組み付けしてあるので、ピンチボルトを締めてもアクスルシャフトの保持にルーズさが残ります。
軽負荷下でのフリクションは小さいはずですけど、世間並みの結合剛性が欲しいところ。
既成品のクロモリ製シャフト+カラーに割りを入れてて使用していましたが、一般的な形状のアクスルシャフトをワンオフ注文しました。
肉抜きが大胆になって重量が半減し、ステアリングの剛性感が増したので良かったです。
なおリヤのアクスルシャフトとスイングアームピボットシャフトもクロモリ製に替えています。
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