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さん

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湯河原温泉(神奈川県)/ 名湯めぐり 13

走行距離
247km

名湯をめぐる夏のドライブ、これまで群馬は湯畑で人気の草津温泉へ、そして山梨では名湯・石和温泉で宿泊しました。

最後は せせらぎの心地いい湯河原温泉で 一泊します(2024.07.05)

 

6日目の続き

山梨県の石和温泉を出発し、河口湖~芦ノ湖スカイライン~湯河原パークウェイとドライブし 湯河原温泉に到着です。

宿の前は清流、川風もとても涼しい! そこで周辺を散策することにしました。

正面は竹林、リゾートの雰囲気だが コンクリートの建物も多く見られます。

聞くところによると、元はホテルだったがマンションに変わったものもあるという。

 

以前 熱海温泉へ行ったとき、商店主が「ホテルはほとんどマンションに変わってしまったよ・・・」と嘆いていた。

バブル期は会社の慰安旅行で凄い賑わいだったが、今は個人旅行が中心で 客も激減してしまったらしい。

温泉街を流れるは千歳川、ここにはソメイヨシノと 大島桜の並木があるという。

菜の花も植えられており、ピンクと黄色で色鮮やかだとか、

見ごろは3月下旬、機会があれば写真に収めてみたい桜の名所です。

湯河原温泉は千歳川沿いに発展した温泉地、

上流域は老舗旅館が見られ いで湯の雰囲気、

今日の宿は下流域で温泉街というより商店が多くカジュアルな感じです。

 

湯河原の開湯伝説によると、

猟師の鉄砲に撃たれたタヌキが、湯河原の湯に浸かると傷が全快したと、

 

そこでタヌキは温泉の効能に感謝、そして美しい娘に化け この地に住んでいた弥作という者に教えます。

この話が広まり 湯河原温泉が発展したという。

そういえば 湯川温泉の客は美しい女性が多く感じられます。

そして JR湯河原駅から更に山を登ると 湯河原梅林があります。

そこには白梅・紅梅が4000本もあり見事、一度立ち寄ったことがあるが、園内がピンクに染まり圧巻 是非お勧めです。

 

それでは宿に戻り温泉へ、

さすが名湯・湯河原の湯、肌に優しくまとわり付き ツルツルするいい温泉でした。

 

夕食は懐石料理、昔ながらの伝統が感じられる料理がテーブルに並びます。

彩もきれい、料理長の意気込みと おもてなしの心が感じられる献立でした。

7日目 帰宅(2024.07.06)

空気は冷んやり 清々しい湯河原の朝を迎えました。

では早速 露天風呂へ、

青々した竹林と川のせせらぎ、そして温泉の匂い、目と耳と鼻と肌で湯河原の湯を満喫です。

 

そして朝食はアジの開きや湯豆腐など、旅館らしい料理が並びます。

さて 今日は帰路、首都高は午後3時を過ぎると渋滞が酷くなるので、その前に通過することにしました。

午前10時 チェックアウト、

川沿いの温泉街を抜け、少し走ると相模湾が見えて来ました。

海風が何んとも爽やか、窓を開け しばらくシーサイドドライブです。

 

そして真鶴半島をトンネルで一気に横断すると、小田原市に入りました。

そこから走るは小田原厚木道路、時刻は10時半 車は少なくほぼ独占状態 気持ち良く走れます。

下り線を見ると、毎度ながら乗用車が御用に、

ここは一般有料道路、片側2車線で高速道路並みなので ついスピードを出してしまう、気を付けよう。

 

そして定番の海老名SAでひと休み、名産品・特産品が揃えられており まるでショッピングモールだ。

食事に買い物にと 多くの観光客で大変な賑わいです。

東名の上り線は車が少なく 快適にハイウェイクルージング、

だが今日は土曜日、観光地へ向かう下り線は激しい渋滞が発生、信号も無いのに何んでだろう!

 

そして首都高の渋谷線は順調、

しかし 電光掲示板では 銀座廻りも 霞が関廻りも真っ赤(渋滞)だ、

 

特に箱崎がかなりの渋滞なので進路変更、 渋谷の大橋JCTから地下トンネルで湾岸線へ、

その後、東関道を走り 午後1時半 帰宅しました(総走行距離 804km)

 

今回は妻の温泉療養ドライブ、草津は強烈な酸性泉を 石和では滑らかな湯に癒され、

そして最後は湯河原のおもてなしに心温まるひとときが過ごせ、思い出に残るドライブとなりました。

 

次は紅葉と白濁の温泉で人気の奥日光へ行ってみようかと思っています。

おわり

コメント(全6件)

いつもの万全な家内安全対策♪...奥様も喜ばれたことでしょう。お疲れさまでした(^.^)
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杉さん
チバアヒルさん おはようございます
時間だけはあるので連泊して温泉と郷土料理を満喫してきました。
湯畑で活気が感じられる草津、湯の里湯河原、どこも趣がありいいですね。妻も何もしない贅沢を楽しんでいたようです。
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おっぺけさん
信号が無いのになんで渋滞するんでしょうね?

温泉巡り旅も終わりですね、
私も巡りたい^ ^
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ばーやんさん
杉さん、おはようございます。
奥様との温泉めぐり、とてもgood!ですね。

各温泉地はそれぞれ魅力がありますが、やはりというか草津温泉は必ず寄ってみたくなりました。『草津よいとこ~、一度はおいで』とは、なるほど見所がいっぱい。まだまだ若輩なので先になりますが、現役退いた時の楽しみの一つかな~なんて思っています。シリーズを拝見しておりますと、関東は土地全体が開けた温泉地が多く、関西では割と隘路に凝縮された温泉地(有馬、城崎、白浜)が多いように感じました。(少し話が平行しますが)沢登の知り合いのK氏も曰く、関東は開けた川が多く、関西は鬱蒼とした川が多いんだとか。だから、関西在住チームは太陽の照り返す開けた解放感のある川に憧れ、逆に関東在住チームは鬱蒼とした川の沢登が面白いそうです。
  • (1)
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杉さん
おっぺけさん どうも
そうなんです、自分も渋滞にはまり暫くすると自然にスピードが上がり渋滞解消、そこは工事も信号もないところ、ほんと不思議でなりません。
楽しい時間はあっという間に終わってしまい残念、でも心に残る思い出になり良かったです。
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杉さん
ばーやんさん どうも
そういえば城崎温泉の但馬屋へ行ったことがありました、妻は料理と温泉が気に入りもう一度行ってみたい言っていましたよ。
有馬温泉はかんぽの宿でしたが初めて黄金の湯を体験しました。そして南紀もいいですね、勝浦のホテル浦島は忘帰洞を満喫、翌日は白浜温泉にも泊まり最高のドライブが楽しめました。自分ももう一度訪れたいです。
関東の草津も独特の雰囲気があり是非いらしてください♪
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