本日は天気も良くまた、気温も暖かく絶好のツーリング日和だったため、愛媛県大洲市(旧河辺村)にある「木造屋根付橋」を目指した。
「屋根付橋」など見たことも無く、一度は見てみたい思い、意気揚々として出掛けた。
国道33号線を久万高原町まで走り、途中から国道380号線に乗り換え内子町(旧小田町)に出て、県道55号を使い大洲市(河辺村)に至るルートを選択し走る。
R33号を経て、R380号を内子町へ向かうルートは順調そのもの。
しかし…、しかし、ここからの県道55号が曲者だった。
55号は局地的な改良が行われているとはいえ、山を登るにつれて次第にその様相を変えていく。 道幅は当然のように狭く、道の真ん中はコケが生え、ところによっては植林の落ち葉や枝で、路面が隠れているところも…。
それにも、メゲずにジェベルを走らせる。 しかし、55号線の攻撃は一向に止む気配を見せず、次にきたのは、「アイスバーン攻撃」。 所々、道を凍らせてるのだ、さすがに心が折れそうになるものの、凍結していない部分を見つけ通り抜けたり、凍結路面の上に積もった落ち葉の箇所を乗り越えたりしながら峠の頂上に至った。
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