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特上ロースカツ丼さん
WOWOW100のヘッドライトバルブのソケットが溶けました(笑)。どうもハロゲンバルブの熱で溶けてしまうようです。実を言うとこの症状は二回目で数年前にキタコのカブ用ソケットを取り付けたのですが、ほぼ毎日乗り回しているためか結局溶けてしまいました。急場しのぎで以前使用していた安物LEDバルブを取り付けていたのですがハイビームしか点灯しない状態(溶けているのはロービーム側端子)だったので早急に何とかせねばと思っていました。またこのLEDバルブ自体が色々と駄目な品物(交流電源で安定器を介してないので点滅が酷い、照射範囲がおかしい、何より暗い)でしたし…
で、新しいソケット＋ハロゲンバルブ…しかし熱で溶けることを考えたらLEDバルブ…でもハロゲンより暗かったら駄目だし…等と考えていたらEATASYIAと言うブランドのLEDヘッドライトと言う商品を見つけました。EATASYIAって名前は聞いたことありませんが発光素子が三面(ロー二面＋ハイ一面)でクーリングファン付き、何より接続が配線に直結出来るギボシ端子(H4コネクタ仕様もある)なのでこれは良さげと思い注文しました。
内容物はバルブ本体(コントローラー付き)に各種バルブに対応した金具とソケット。そして簡易説明書と至ってシンプル
所持していたLEDバルブ(右側)との比較。全長自体はファン付きのため長いですが金具の前後の位置はネジで調整可能なのでヘッドライトのガラス面には干渉しません。ただしクーリングファンとコントローラーユニットを収めるためライトのハウジング自体にある程度空間の余裕がないと装着で来なさそうです
ソケット自体を使わないので逆に金具を押さえつけるため付属のスプリングを使うのですがそのまま使おうとするとスプリング自体の厚みでバルブの切り欠きに上手く装着出来ないのでこれを一巻くらいにカット。そしてリフレクターに装着。
あとはソケットをカットして配線にギボシ端子を噛まし、バルブと接続してコントローラーごとヘッドライトのハウジングに収めます
エンジンをかけてライトを点灯させます。無事に点灯しました。ロービームで上部二面の発光素子が、ハイビームでそれに加えて下一面の発光素子が点灯します。残念な事に交流電源によるLEDの点滅はあります。付属のコントローラーって特に安定器と言う事では無かったのですね。取りあえず暗くなったら光軸を調節してみます
追記
ロービーム照射範囲の図。写真では結構明るいように見えますが実際にはハロゲンPH7バルブと同じ程度だと思います。もっとも以前装着していたLEDバルブよりは明るいです。ハイビームはちょっと明るくなる程度(苦笑)。点滅はエンジンの回転が上がれば気にならないくらいにはなります。が、同時に問題があって回転上がると何故かロービームでもハイビームランプが点灯するんですよね。どういう配線?
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