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藜さん
暑さやゲリラ豪雨に加え地震や台風などの懸案事項が増えつつも、何かいける気がする。と長野へ。
ここ最近のツーリングは毎回長野に行っている気がするけれど、今回は他の方面が全域で雨。長野だけは明るい内に逃げ切れば晴れと言う予報であり選ばれるのはほぼ必定。
目的は温泉と絶景。あと、ムラオステッカー(白馬村ゆるキャラ)
・白馬のゆるキャラのお土産を見送ってしまったツーリング
例によって料金3割増し(休日割引の適用除外)のためツーリングプランいれつつ中央道を西へ西へ。
水分補給もろもろのため釈迦堂パーキングエリアへ。サービスエリアに比べて広くないのは想定通りとして謎の縄文推しだった模様。
明るい内は良いけど夜は怖そうだと思った。
・釈迦堂P.A 下り
予報は晴れと言われつつも、雨雲レーダでは「通り豪雨」の予報が部分的にあったり、視界の一部分では灰色の分厚い雲があったりと若干の懸案を抱えながらも西へ。
雨雲との追いかけっこで勝つためには全力でフライングするしか無い気がするため、雨予報の時間に突入する前に現地を離れていく感じで進む。
・ウェザーニューズ
韮崎近辺では午後から雨マークがあったものの、空を見ても雲1つ無かったため行けるのではなかろうかと一度、高速道路を後にし絶景求めて明野へ。
コロナや台風で何度か悲しみは発生していたものの、今回は無事に開催されていた。
ただ、雨風によって倒れてしまったひまわり畑も少なくはなかった模様。
駐車料金は500円だがひまわり畑のすぐ近く。
・明野ひまわり祭り
明野を後にし再び高速道路へ。諏訪湖サービスエリアで食事を。
以前、サクラ(馬肉)丼と蕎麦のセットを頼んだ結果、満足感は非常に高かったものの満腹過ぎて夜食が辛かった反省を活かしつつ諏訪湖を見ながら馬肉と蕎麦を頂く。
行き先となる温泉を探し、炭酸泉だけでなく酸素風呂や水素風呂がありジェラートなんかも豊富な温泉おぶ~へ目的地を設定。
二酸化炭素風呂で血流を上げ、酸素風呂で健康を促進し、水素風呂で年齢に抗うトリプルコンボが出来る唯一の温泉らしく名前的にも惹かれるモノが。
一応ゆるキャラらしきモノは居たものの、白くて丸いゆるキャラではなかった。
温泉自体はそこそこ広く、低い位置の枝が落とされた木が作る木陰とかで涼むことも出来、満足感は高かった模様。ただ水素風呂に結構入っていたけれど不老の効果は実感はできず。
・林檎の湯屋 おぶ~
・お文具さん
温泉でのんびりしつつ、いどうし夕食にとろろ汁定食と生姜焼き定食を。美味なり。
日付変わって道の駅白馬を目指して北へ北へ。
目的地が国道沿いで分かり易いし、暑さ回避が出来そうなツーリングまっぷるの記載を見つけたためナビではなくツーリングまっぷるアプリを起動しつつ道の駅 安曇野松川へ。
バイク専用の駐車エリアが存在し、背の高い松林が良い感じの日陰を作ってくれているが落石ならぬ落松ぼっくりが少なくない頻度で襲ってくるため油断してはいけなかった。
ツーリングまっぷるの書籍に付属しているアプリ向けクーポンコードは前回より1ヶ月ほど早く手元に来たため、とりあえず入力してみたら以前適用分に対して期間が延長されるのではなく、純粋に打ち込んだ日からだった。
優待品とは言え一ヶ月無駄になったのは悲しみ。
道の駅 白馬周辺は相変わらずののどかな雰囲気だったが、お昼前後だったにも関わらず道路の温度表記が驚異の28℃。快適と言う温度ではないがお昼でも30℃にならない地域があることに驚きつつ無事にムラオグッズは購入出来た模様。
・道の駅 安曇野松川
・道の駅 白馬
道の駅 白馬を後にしツーリングまっぷるを起動したまま絶景を目指しつつ南東へ。
「涼しい山間を繋ぐ」とか記載を頼りに道を選んでいった結果、自然の中を良い感じに気持ちよく走ることが出来、楽しんでいた模様。
昼休憩と水分補給を目的に道中の道の駅 大岡特産センターへ。
諏訪湖で食べた蕎麦とはまた違ったもちもちなのに食べ易いそばで美味なり。
食堂からでも蕎麦を打って切っているのが見え、さらには全て手打ちだとか。
川の横の道の駅ではあるが、温度が低いとかは無かった気がする。
・道の駅 大岡特産センター
道の駅を後にし絶景求めて大岡アルプス展望公園へ。
天気がとても良く、ヘリコプターでも着陸できそうなくらいの広さの円形の芝生がありキャンプでも出来るのであれば星が奇麗そうだと思った。
ただ、駐車場には一切日陰がなく天気が良いが故に容赦ない直射日光が降り注ぐ。
食堂は軽食と言うよりご飯っぽい雰囲気のためスルーすることに。
・大岡アルプス展望公園
https://www.city.nagano.nagano.jp/n205100/contents/p003208.html
絶景を後にし高速道路へ。
梓川サービスエリアでりんごとわさびリンゴソフトクリームを食し糖分補給。
ついでに天気と雨雲レーダを確認すると大分雲行きは怪しかった。小仏トンネル近辺のいつもの渋滞もあったし。
双葉サービスエリアで休憩しつつ様子を見ることにして進むも、双葉直前でポツポツと。屋根付きの駐車場に何とか避難すると、一気に土砂降りに。
一休みし、渋滞に突入する手前の談合坂まで行って再び様子を見ようと進んだものの、雨雲レーダで豪雨予想の時間帯でも談合坂近辺では雲が無かったため直進を。
熱量と空模様とトイレ事情を考えながら休憩しつつ進んだ結果。双葉でちょっと降られた以外は濡れた路面の影響こそあれど、それ以降は一切降られることがなく、温泉と絶景とムラオも達成し上出来な気がしつつ無事に帰って終わり。
熱川ばにおも行かねばならぬ。
グローブを変えた結果、当たり前だけれども革よりは通気性が大変良かった。
・梓川サービスエリア 上り
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