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副部長さん
GWが始まりましたが、カレンダー通りのお仕事なので今日から3連休。
初日は久しぶりの重整備、DAXのフロントフォークオーバーホールを行いました。
朝10時から始めて、17時前に終了。途中の昼休憩を除いて6時間半ほど掛かりました。
インナーチューブの点サビ対策でいっぱい時間を取られました・・・
でも良い感じに仕上がったので、明日走りに行くのが楽しみです。
暑いのでフロント周りをバラすのは玄関で作業しました。
フロント周りのバラシ作業は慣れたもの、サクサクッと分解。
今回の組み立て時、ついでにホイールのオフセット量変更とフロントアクスルシャフトの交換も行います。
右と左でオイルの汚れが、全然違っていました。
右(ブレーキ)側のオイルは赤みがかなり残ってますが、左側は黒がかなり強い感じ。
乗り方なのか、フロントフォークの個体差なのか・・・ただ普通に油のにおいがしたので、まだまだ使用できそうでした。
今回で何度目か忘れる位、何度もフロントフォークをバラしたので手慣れたもの、昼前には点サビ対策の瞬間接着剤塗りまで終わりました。ここで昼の休憩。。。
午後最初の作業はシール類の交換から。
ダストシールを外したところ、前回(2022.1)オーバーホール時に塗ったシリコングリスがまだ残ってました。ダストシールにひびは入っていましたが、水とかの侵入は無かったようです。
難関のオイルシールはマイナスドライバーを使って、回しながらコジって外しました。
滑ってアウターに傷を入れないように、慎重に少しずつ力を加えて外しました。
インナーチューブの点サビに塗った瞬間接着剤を紙やすりの#1000で削って行きます。
その時、インナーチューブの縦方向に削っていくとオイルが漏れやすくなるので、横方向?(インナーチューブ)に紙やすりを巻き付ける感じで削っていきました。
前回ホンダ純正のオイルシールとダストシールを使用したのですが、ダストシールは1年半ほどでひび割れてきてちょっとがっかりしたので、今回はNTBのシールセットを購入し使用しました。
ボトムのボルトとワッシャーは毎回新品に交換しています。
新旧のシールの比較。見た目は全く一緒・・・当たり前ですね。
オイルシールにメタルラバーをたっぷり吹き付けてビニール袋をかぶせたインナーチューブに通します。
アストロの年始のセールで購入したシールプッシャー使って叩き込みました。
その際、古いオイルシールを上に乗せてそいつを叩くようにしました。
フォークオイルはいつものカワサキ純正。
今回G10の残量が微妙だったのでG15と同量のミックス(G12.5?)で180mlを投入し、油面124mmで調整しました。
フロントフォークオーバーホールで使用した工具たち。
組付けは玄関内で涼しく作業しました。
突き出し量は分解前と同じ5mmにしました。
今回ウェビ友のファーマーさんのアドバイスを取り入れたところ、今までにない位短時間でフロントタイヤを組付けることができました!
ファーマーさん、ありがとうございました。
オマケ作業のアクスルシャフト交換もサクッと終了。
作業は前後しますが、フロントホイールのオフセット量変更も同時に作業しました。
2mm+2mmの合計4mmホイールを向かって右側にオフセット。
これで、キレイにセンターが出ました。
今回Gクラのスペーサーを2枚重ねで使用、1枚目を組付けた時のインプレッションで、高い!と評価しましたが2枚重ねでキレイに組付けることができる精度は流石、国内メーカーですね。
価格種別
本体
価格帯 ―万円
―万円
諸費用
本体価格
41.37万円
価格帯 27.4~76万円
2.8万円
価格帯 1.02~2.45万円
乗り出し価格
44.18万円
価格帯 29.85~77.02万円
!価格は全国平均値(税込)です。
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コメント(全2件)
熱の入ったDaxちゃんメンテお疲れ様でした(^。^)
『好きこそものの上手なれ』❤️とは言うものの
プロショップもビックリレベルの作業に感服!
随所に自分流の『特殊装置』まである様ですね🤣
点サビに接着剤…こんな必殺技が〜(爆)
さてさて、テストランの具合やいかに🙏