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杉さん
上州・甲州の温泉地を巡るドライブ、これまで湯畑と湯もみで人気の草津温泉(群馬県)を満喫、
その後、畑の真ん中から温泉が湧き出たという山梨の名湯・石和温泉にやって来ました。
石和も見どころ満載、そこで「帝京大学 やまなし伝統工芸館」で 水晶や印伝(いんでん)の文化を見学、
これからは漢方薬の原料・甘草(かんぞう)を栽培していたという「甘草屋敷」へ立ち寄ってみます(2024.07.04)
5日目の続き 山梨散策
甘草屋敷はブドウの産地・甲州市にあります。
そこはイチゴ・サクランボ・スモモ・ブドウなどが栽培され、まさにフルーツ王国です。
この時期は ブドウ畑が続き見事、緑の実と白いブドウ袋が とても爽やかに感じられます。
だが 一房毎に袋掛けされている光景を見ると、これも大変な労力に違いない。
湯舟は小さいながらこんな感じ(HPより)、町の明かりも灯り ロマンチックな夜景が始まります。
聞くところによると「エキゾチックな夜」として世界遺産のモン・サン・ミシェルと、日本の富士山と甲府盆地が紹介されたとうから これは名誉なことです。
そして お待ちかねの夕食の時間に、
連泊のメニューは 甲州牛の陶板焼きと信玄豚のしゃぶしゃぶ、そして山梨の地酒 最高です。
最後の水菓子は ずんだ求肥のムース、そしてサクランボとキウイなど、
料理長の意気込みが感じられる料理の数々、ご馳走様でした。
さて 明日は最後の目的地・神奈川県は湯河原温泉へ向かいます。
無色透明で効能に優れた温泉だとか、これは楽しみです。
つづく
コメント(全4件)
基本ストーリーはたけくらべと似ていて、門地や家の格の違いで結ばれない男女の悲恋、それを受け入れて生きざるを得ない時代背景が、文語調の読みずらい文体で書かれています。
たけくらべもゆく雲もともに明治28年に発表され、並行的に書かれていたものらしいですね。
違うシチュエーションと違う人物設定ですが、叶わぬ恋という乙女チックなところが一葉らしいです。(^^)
石和に連泊して時間があるのでパンフレットを見て甘草屋敷へ行ってみたところ、そこに樋口一葉資料室なるものがあり彼女のゆかりの地だと知りました。
作品の舞台は塩山なんですね、文学には疎い自分ですがチバアヒルさんの話を聞き読んでみようか思った次第です。
しかし甲府は半端なく熱いです、今度はブドウが実るころツーリングで行こうかと思っています♪
ホント、暑い!
汗をかいた後、露天風呂は気持ちよさそうですね~(^^♪
甲府盆地は青空と白い雲で爽やかな空模様でしたよ。だが日が高くなると灼熱地獄ほんと盆地は蒸し風呂状態でしたよ。
その後は甲府の町並みを見下ろす露天風呂、これは最高! 勝ち組になった気分でしたよ♪