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杉さん
プロペラシャフト・ブーツのオイル漏れ続報ですが、土曜日の午後、時間が取れたのでブーツの交換サクッと済ませて日曜に備えるべく作業に取り掛かりました。
スイングアームを取り外さず、ブーツだけ交換出来ないものか?とブーツ・バンドを弛め、ミッションのアウトプット・フランジとプロペラシャフトの接合部を眺めて違和感が・・・
4本締めてあるボルトが1本行方不明になってます。「ん?脱落してスイングアーム内に落ちてる??」→「スイングアームを外して確認するしかないな」とリア周りを分解し始めました。
マフラーを外し、リアサス下部を外し、パニアステー下部を外し、リアタイヤを外し、スイングアームを外すべくアウトプット・フランジとペラシャフトのボルトにレンチを掛けると残り3本も外れてはいませんでしたが、トルクが抜け、1本は指で回る程度に残り2本もレンチで軽く回る程度に弛んでいました。
私の記憶では少しオーバートルク気味で締めた覚えがあるのでボルトが弛んだ原因は「1 オーバートルクで締めた結果、ボルトの伸びが発生する塑性域締めになり、11000kmの走行で塑性変形が進みボルトがさらに伸びてトルクが抜けた」「2 オーバートルクだと思っていたが、そもそも締め付けトルクが足りなかった」の2つの仮説が考えられますが、恐らく前者と思います。
まぁボルトが純正品だったか記憶に無いので品質問題も考えられますが。
外れたボルトですが、スイングアーム内には無く、ブーツを突き破って紛失していました。
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