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Nさん
MT-09は左側から奥で止まるところまで打ち込んで、ホイールをひっくり返してディスタンスカラーを入れてから右側を打ち込むのですが、この加減が難しいため自分でやるときはちょうど良いワッシャーを探してきて、寸切りボルトを使って規定トルクまで締め込んで入れています。
手際よく作業が進みフロントホイールが完了してリアホイールへ続きますが、58mmの外径にあうサイズのインストーラーがないので、いったん大きめの60mmでツライチまで入れてから古いベアリングをあてがって入れるのですが、結構深い位置まで入るため古いベアリングだけ最後にプーラーで抜くというかなり手間がかかる作業でした。
交換後は非接触のベアリングにしただけあって、手で回しただけでも抵抗が減っている感触がわかります。
※ただ、この減ったフリクションにどれだけメリットがあるのかは不明で、耐久性に関してはやはりメーカー純正品が無難だろうと思います。
ベアリングを抜く時に取り外したセンサーローターを取り付け、ずっと気になっていたローター取り付けボルトを黒色にしました。
※ここのボルトは再利用不可で、取り外した場合は新品交換です。
また、M5ボルトですが規定トルクが8N+ネジロック剤のため、頭がトルクス形状でないとナメますので、純正ボルト以外を使う際はご注意を。
最後にホイールバランスを取ってもらって作業完了。
前回のパワー5は自分でバランスを取ったのですが、フロントは45gくらいウェイトを貼付けたのにリアはウェイト無しだったので、疑心暗鬼で今回ちゃんとバランスを取ってもらうと…
フロントは前回より少し減って20gでしたが、リアは50g…
お店の人いわく組み直したいレベルだと…
しかも持ち込んだ黒いウェイトが5gなので、貼付け面積が大きくなって目立つのであんまり貼りたくないとまで…
せっかく手首を骨折してまで買いに行った黒ウェイトなので、左右に分割して貼ってもらいました。
ウェイト剥がすの大変なので、ミシュランなんだからできればタイヤにも1つでいいから軽点の星付けといて欲しいなと…
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