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あくあくららさん
まず走り出しは、"変化わからず"
ま、当然かな。レートも形状も同じなのでね。でもこれってある意味重要。基本的な乗り味が変わらないというのは現状を気に入っている人にすれば喜ばしいことなんです。特に低速での扱いやすさは自分が求める性能。そこをスポイルして仕舞えば簡単に高速仕様には出来ちゃうわけね。
今回は本当にスプリングのみを交換したのでわかりやすかったです。
これカスタムあるあるで、一度に何ヶ所も変更したくなるのよねー。それすると、どれの効果がでているのかがボヤける。よく他の方のレビューとか見ても、「いや、それじゃそのパーツのレビューになってないやんけー!」とツッコむこと多々。そして私も最も得意なやつ^_^
一番感じた違い
"奥が粘るようになった"
よりブレーキングを強く出来るようになった!
今まではハードブレーキングをすると奥、スプリングが深く沈み込んだ時にフロントがブレてくることがあり、セルフリミッターとして二本指でブレーキングして意識的にそこまで握り込めないようにいていましたが、そのブレがかなり改善されました。しっかりフロントのコントロールを失わずにより強いブレーキングが出来るようになった。
これは素晴らしい。
気をつけたいこと
"過信"
操作性が上がったことは安全性に繋がるのですが、裏を返すと攻め込めるマージンが上がってより危険性も上がった訳です。
タイヤもブレーキもレース用ではないので限界値はまだ低いままなんです。なのに操作性は上がってしまったので、過信と慢心が一番のネガですね。
コストパフォーマンス
うーん難しい。自分は半額中古で手に入れたから納得できる効果は得られました。
いわゆるドレスアップ系のカスタムではないので、見た目の満足感は皆無。でも確実に効果は
"ある"
ただそこまで勘違いして攻め込まない、普通のライダーならば必要性は薄いです。
それよりも自分がやった金のほとんどかからないセッティングや
https://imp.webike.net/diary/222945/
セミカートリッジ化
https://imp.webike.net/diary/236493/
が最優先かな。それで満足出来なければって感じすかね
お金持ちならカートリッジタイプのフォークセットを購入した方が早い^_^
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