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きたきつねさん
はたけの中まで見に行ってきたんじゃが、それはもう錦の反物を敷き詰めたかのような美しさ。まるでおとぎ話の世界のようじゃった。
ほんに目の正月。眼福、眼福。
でな、お昼をしらせる音が響いてきたでな。長いすに腰かけて、わし手作りのおにぎりをぱくついておった。
となりに、親子じゃろうか、お母さんと娘さんがすわってお茶休みをしていたんじゃ。
「お前さんがた、どこからきたんか」と聞いてみたらな。
「あ、あのわたし、にほんごがわかりません。」と、娘さんがていねいな日本語で答えたのじゃ。顔がその辺のお嬢さんみたいじゃったから、判らんかったなあ。
「ほっほっほ。おじょうさんはにほんごが、じょーずじゃよ」と笑って教えてあげた。
身振り手振りでお話ししたらな、「しんがぽー」という南国からきた異人さんらしい。そりゃあ、さぞ寒かったじゃろう、越中は。
コメント(全20件)
ステキな旅、砺波まで足を伸ばしたのかと思いきや、県境あたりにもあるのですね。
鱈汁が食べたくなりましたし、それより旬のホタルイカ収穫はどうなのか心配です。震災後はどうなるのかな。
うんこの匂いいで吹き出してしまいました。テレビモニターに落花生がたくさん張り付いてしまいました。きたきつねさんの日記読む時は、食べながらはやめようと、心に誓った。
では、また
去年の4月2日にカブで奥のカブ道ツーリングで立ち寄りました♪
砺波平野に比べると知名度は低いですが、朝日町と入善町はチューリップで町おこししていて、朝日町の「春の四重奏」に対して入善町にも「にゅうぜんフラワーロード」といわれる良いスポットがあります。
いのししですか、おいしそうですね!
ちょっと食べてみたい鴨
チューリップの日本での呼び名が「鬱金香」なんですねw
きつね爺の博学にはいつも関心しきりです(*^▽^*)
北海道の鬱金香のベストシーズンまであと1ヶ月!芝桜の季節とオーバーラップするので、今年も家族で見に行って来る予定です(オホーツク花回廊)。
先週は、北海道に上陸した桜前線の偵察に行ってきたのですが、五稜郭公園は「今日ようやく咲きました」ってな感じで、拍子抜けでした(昨年は23日に訪れて超満開!でした)…
しかし、桜前線の北海道上陸地(松前)に部署移動したところ、こちらはそこそこで、大満足でしたけどw
今では快適ロードとなった「親不知」。多くの橋脚とワインディングが並ぶ様子は、過去の「交通の難所」を彷彿とさせる景色ですね。
親不知、その名の由来が示すほど険しい場所だったんですねぇ。
鬱金香だなんて楽しい名前ですね!
子どもに教えたら喜びそうだなーw
昔話風の語り口といい、広範な動植物の知識といい、
溢れ出す教養が眩しいです☺️
見事な花きの露地栽培ですね!!
富山や新潟は広大な平野があり、大規模な耕作なので見ごたえが有ります。
神奈川では、露地は殆ど見ません。栽培していても小規模なハウス栽培なので、誰も気づかないケースが大半ですね!! 小田原も、広い平野は工業団地等を誘致し、雇用と税収アップを狙う政策だし、農業は山の傾斜地で細々です。
花きの大規模栽培の可能な富山や新潟には頑張って継続していって欲しいものです。
うんこの香りのする花って(笑)
チューリップの球根、昨秋に一つ一つ、広大な畑に手作業で埋めて行ったのでしょうか?
ポム💖っと咲いて可愛いですね~♪
ありがとうございます
わたしの脳内では常田富士男さんの声で再生されてます^_^
春の北陸、って感じですね
ヒスイ探し、楽しそうです。鬼のせかいの駅、怖そうです。
次回作も楽しみにしていますm(_ _)m