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Jagamaruさん

ステータス

日記投稿件数
12件
インプレ投稿件数
2件
Myバイク登録台数
4台
ウェビ友
2人
■車種名
SUZUKI GSF750
■Myバイク
SUZUKI GSF750
■難易度
中級
■作業時間
12時間以上

リンクのブッシュ、よく見ないと分かりづらいですがニードルが当たっていた所に段付きがあります。

 

ブッシュやベアリングはリンクも含めてリア足回り全て純正部品で交換します。

上/使用期間や走行距離が不明の純正リアサス

最大で28年、約70000km!

下/YSSの1200用

 

選択肢は価格の面でYSSから1200用で3種、600用1種の4つから。

GSFオーナーのブログを探しましたが、他社も含めて600用で交換したとの記述は見当たらず、何となく1200の最廉価グレードに決めました。

純正リアサスの寸法を測るのを忘れたので、正確な比較にはならないですが、YSSの1200用は純正に比べて5㎜長いようです。

僅かな違いなので問題ないだろうと判断。

装着してみたら大きな問題が···

装着後センタースタンドを立てた状態。

リアタイヤが浮いていません。

センタースタンドを立てる前、サイドスタンドでは、左への傾きが大きいような気がして、あれ?気のせいか?と。

このあと、少ない脳みそフル稼働!

タイヤが浮かないならリンクロッドは短くするべし🤔

サービスマニュアルを眺めて確認していたら、ロッドはサスが長くなった分に合わせて長くしなければならない事をようやく理解し、図面を書いたり計算したり、やっと寸法が分かったところで、自分で加工するのには左右2枚を全く同じく作れるのか?そんな自信も手腕もありません。

 

ワンオフパーツを作ってくれるところがあるのか、個人で頼めるのか、費用はどのくらいになるのか、心配の種は山積みでしたが、とある会社の【お気軽にお問い合わせを!】のサイトから、恐る恐るメールで問い合わせたところ、思ったよりも手頃な費用で対応していただけると。

 

寸法の確認と現物送付はもちろん必要ですが、出来上がって組み込んだ時に純正並みにリアタイヤが浮いてくれれば、手間なんて苦になりません😄

 

で、出来上がったのが写真上の物で、純正よりも3㎜長いです。

ちなみに、下の純正が黒いのは、外した時に面取りや破断面の整形をしたので、錆止めの意味で塗りました。結局無駄な作業を一所懸命やっていた事になります(泣)

 

この品質で、2本で11000円強(現品送付のための送料も含めて計算/納品のための送料は計上されていませんでした)でした。純正品は廃番のため購入できませんが、もし、まだ出るとしてもこの製品とあまり変わらない価格なのでは?と思うと、相当満足度の高い結果です!

苦労した結果です。

僅かに浮きました。

もっとロッドを長くしても良かったかもしれませんが、このように浮いてくれれば上出来です👌

今日現在(3/27)、まだ今シーズンデビューしていないので、オーバーホール&サス交換後変化を感じていません。

乗れる日が楽しみです😄

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コメント(全2件)

グレッグさん
まさかのセンタースタンド接地ですか😅
リンクを長くすればタイヤが浮くんですね~オフ車のローダウンリンクと考え方は一緒なのでしょうか🤔
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Jagamaruさん
オフ車の構造がよく分かりませんが、リンク周りの事をよく理解できないと長くするのか短くするのか、また、その変化の量をどの程度にするのかが正しく導き出せないということが今回の件でよく分かりました。
後で思いついたのは、アライメント(?)を無視すれば、フロントフォークの突き出し量の調整で後輪を浮かせることはできたのではないかな?ということ。
どちらにしても、楽しめて結果オーライだと思います(まだ乗っていないので何とも言えませんが)。
あと、ワンオフパーツを制作依頼して、考えていた程高額にはならずに出来上がったのは良かったです👌
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