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decopeiさん
今日は林道へ出かけるつもりでDTをハイエースに積み、準備も整えていたのですが、朝から曇り気味でスッキリ晴れず、風が強いせいか昨日より随分と寒く感じたので結局出かけることなく自宅で過ごしました。
最初に錆取り剤が漏れて使わなかったタンク、今になってみると外観の塗装や給油口から覗いた内部も汚いものの、実はこちらの方が状態が良かったのでは?と思われます。
漏れた箇所もはっきりしており、ドレンパイプとその横のタンクの裏側ド真ん中あたりの2か所のみ。昨日塗ったタンクにタンクシーラーを施工した際、ドレンパイプにもしっかりシーラーがコーティングされることは確認しているので、穴を1か所ハンダで塞いでタンクシーラーを施工するだけで大丈夫そうです。ただ、塗装の状態が悪いので剥離が必要。
というわけでこのタンクの塗装を剥離剤で剥がしました。まずは昨日塗ったタンクと同様ドレンパイプの開通作業から開始。前回はパーツクリーナーを吹いてから番線で突いて開通できたのに今回は歯が立ちません。パーツクリーナーがダメならキャブクリーナー!で見事開通。
剥離のほうはというと、表面の赤い塗料はすぐに剥がれてくれましたが、その下にあったシルバーの塗装がガンコで、何度も剥離剤を塗ってはスクレーパーで剥ぎ取り、それでも残ったものはペーパーを付けたランダムサンダーで、さらに残った細かい部分は普通のサンドペーパーで、3時間かかってようやく丸裸に。
やっぱり表面から錆穴は一切見られず状態は良好です。凹みも無くパテ修正も最小限で済みそう。最初から諦めずにこちらのタンクをベースにしていた方が近道だったなあ。
まあ、何かのためにとりあえず表面に薄くグリスを塗って保管しておきます。
コメント(全4件)
デカールもまともに張れた事ないです。先日替えたスマホのフィルムでさえ失敗してしまいました。笑
デカール貼りって、本当に難しいですよね^^;
しかも、局面の貼り辛さと言ったら!!
塗装の剥離作業は、剥離材で1発で簡単に行ってくれるものから、なかなか剥がれてくれないもの、そして、剥離材そのものの剥離材が欲しくなる程、剥離材がへばりついて落ちてくれないものなど、本当に色々と経験しました…
塗装作業自体も、非常にデリケートな作業を要求されますし、わたしが最も苦手としているレストア作業ですf^_^;