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プロフィール

誕生日
6月 30日  
血液型
A型  
都道府県
千葉県  
活動エリア
関東・信州・東北・東海 
ライダースキル
中級 
乗車頻度
頻繁 
整備スキル
初級 

ステータス

日記投稿件数
643件
インプレ投稿件数
0件
MYバイク登録台数
5台
友達
45人

奥塩原・むじなの湯/栃木ドライブ No.3

走行距離
12km

2日目の続き 元湯温泉 共同浴場めぐり

 

塩原温泉湯治旅行、これまで東北道と林道のような山道を走り、秘境の元湯温泉にやって来ました。

 

やはり湯治目的なのか 宿泊客はお年寄りばかり、若い人はいないので 華やかさは感じられません。

だが 売り文句通り 温泉は にごり湯で大満足です。

 

ところで塩原温泉といえば 共同浴場が人気、

そこで奥塩原の新湯(あらゆ)温泉は硫黄泉らしいので、そこへ行ってみました。

<旅行期間 2023.09.10~09.13>

そして爆裂口跡から車に戻ると、小屋がポツンと建っている。

これは何んだろう? その石碑に「寺の湯」と打刻されていました。

 

これは無人の共同浴場だ!

その石碑によると、その昔 ここに寺があったことから「寺の湯」と呼ばれるようになったとか、

湯は天然温泉で 特に皮膚病に効く硫黄泉だという。

 

ならば入湯!

協力金300円、だが生憎小銭の持ち合わせがない。

でも入らないと後悔するかも、そこで箱へ千円札を投入、

普段ケチケチしているが、旅行に出ると気が大きくなる(^_^;)

 

脱衣場は二つだが 湯舟は一つの混浴です。

木造の湯舟は中央で仕切られ、一方は極熱でとてもムリ、足がじんじんする。

そこには おじさんが一人、仁王様のような顔つきで耐えている、これって体にいいのかね。

 

自分は ぬるい方へ、けっこう熱いが入れた。

何んといっても噴火口の隣なので成分が濃い感じ、硫黄の匂いと白濁した温泉 最高です。

「寺の湯」から道路を横断し、階段を下ると「むじなの湯」はあります。

これまた情緒ある温泉小屋、地元の社交の場でもあるのでしよう。

 

ところが 入っているのは埼玉から来たという おじさん、

もう 22回目だというリピーターだ、

彼の話では、かつて混浴だっだが 壁で仕切られ、男女別になったらしい。

すると彼、「かくはん棒で湯をかき混ぜて 入ってください」といって帰った。

これは草津以来だ、それで何んとか入れました。

 

どうやら 源泉が足下から湧き出しているという。

「寺の湯」と同じ湯に思えるが、成分が微妙に違うらしい。

鮮度抜群の硫黄泉「むじなの湯」でした。

 

このほかに「中の湯」もあるらしいが 熱くてもうギブアップ、次回体験することにします。

それでは 下山します。

走るは日塩もみじライン、カーブの連続する下り坂 軽快に走ります。

 

ここも緑に囲まれ空気も新鮮、窓は全開です。

その先はヘアピンカーブが次々現れる急こう配の下り坂、トーインが狂っているのか タイヤからキーキーと悲鳴が聞こえる。

そして麓に近づくと、山間に田んぼが見えて来ました。

この地は平地が少ないのか、こんな狭い谷間でも稲作をしています。

 

稲穂は実り黄金色、間もなく収穫の秋です。

自分が子供の頃は、どこの農家も家族全員で 稲刈りをしたものでした。

日塩もみじラインの終点は、塩原街道(400号線)です。

そこは箒川(ほおきがわ)に沿って走る好景観道路、清流を眺めつつ快走し宿へ、

 

まずは大浴場でひとっ風呂、温泉三昧の一日です。

そしてふかふかのベッドで呑気に昼寝です。

目が覚めると夕食の時間、

仲居さんが 手際よく料理をテーブルに並べます。

 

メインは豚しゃぶ、そのほか鮎の塩焼きや刺身、そして可愛いらしい小皿も並び 食欲をそそります。

料理長の真心が感じられる料理の数々、美味しくいただけました。

そして今日最後の温泉は混浴の岩風呂、こんな感じ(HPより)です。

ちょっと洞窟を感じさせる湯舟で、やや熱いが効能抜群だとか、

妻は薬害か? 荒れた肌が綺麗になったという。

さて明日は3日目、塩原温泉郷では「吊橋めぐり」が人気らしい。

清流と吊橋、どんな景色が見せられるか? 行ってみることにしました。

つづく

 

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コメント(全4件)

けんちゃんさん
おはよう御座います♪杉さん
こうゆう、温泉♨️の熱いのは、本当にすぐギブアップしますね(笑)家のお風呂とは、違いますね、ても、どの温泉も身体に効きそうな白く濁った色合いですね、本当に夏バテに効きそう
これでゆっくり、出来たら疲れも取れますね
食事も、豚シャブ、鮎の塩焼き最高😀、旅館で食べる鮎の塩焼き、最高ですよね
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
野沢温泉も、飯坂温泉も、共同の立寄り湯はなぜか45℃とかバカ熱いので私は苦手です。(+o+)
私はどっちかというと、41‐42℃のお湯に長くゆっくり温泉を楽しみたいたい派です。
硫黄泉は、湯上りしても体中から硫黄の残り香がしていて、いかにも効能が続いている感じが何とも言えません。
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杉さん
けんちゃんさん どうも
宿の風呂は調整しているようですが、共同浴場は容赦なく熱いです。でも源泉100%で濃い温泉が楽しめましたよ。
今回泊まった宿は山の中、そんな里の料理が並びけっこう美味しかったですよ。
一度いただいてみたいのは四国のんまい料理、どんなものかな?行ける日を楽しみにしています♪
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杉さん
チバアヒルさん どうも
そういえば飯坂温泉は入ったことないのですが、野沢温泉は数か所めぐったことがありますよ。
渋温泉もそうでしたが熱過ぎですね。鹿の湯みたいに温度別に湯舟がありば徐々に入り46度まで入れました。でも濃厚な温泉に浸かれるのでやめられませんね♪
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