チバアヒル(令和の馬笑)さんのHONDA ダックス125 ツーリング日記 「四国ツーリング☆まんてん☆の旅...⑥さあ南予へ♪」

am7:30 A地点

道後温泉で朝風呂に入ります。

建物は改装中ですが、立ち寄り湯程度の利用はできます。

道後温泉に来たら、いつも記念に、210円のタオルを買ってます。

道後温泉の織り柄の入った今治タオルは、値段も安いわりに生地もしっかりしていて、自宅やツーリング先で使うのにも最適ですし、使うたびに思い出がよみがえります。(^^)

am8:30 B地点

松山からR378で、夕焼け小焼けラインを走って、海の見える駅として有名な下灘駅にやってきました。

映画やドラマのロケにも使われていて、網走北浜駅などと並んで有名どころです。

この日も女性客がたくさん訪れていました。

am9:30 C地点 伊方町三机港

今まで何度も四国にはやってきていましたが、位置的に立ち寄りづらくて、来られませんでしたが、今回はR197佐多岬にある三机港にようやくやってきました。

三机には、9軍神碑があります。

真珠湾攻撃で特殊潜航艇「甲標的」で戦死した9人の乗組員を顕彰したものです。

ここ三机湾で、真珠湾攻撃の日まで特殊潜航艇「甲標的」の激しい訓練が行われていたのだそうです。

ちなみに真珠湾攻撃に参加した特殊潜航艇「甲標的」は5隻で、1艇に2人乗り組んでいて、全艦撃沈されましたが1人捕虜となって助かったのですが、大本営は捕虜のことは一切伏せて9人戦死と公表したものです。

だから数が合わない(^^;

一般に真珠湾攻撃は、空母による航空攻撃で行われ大戦果を挙げたと言われていますが、山本五十六の提案する航空攻撃に懐疑的な海軍内部の声も強く、実際は2人乗りの特殊潜航艇も利用した航空と水中の2重攻撃の計画だったのです。

この特殊潜航艇は、「人間魚雷回天」のような自爆型ではなく、2人乗りで魚雷2本を備えて、忍者のごとく敵艦に近づいて攻撃してサッと逃げるよう設計されていました。

ただ、真珠湾はとても浅いうえに軍港なので、周囲に防潜網が張り巡らされていたので、特殊潜航艇「甲標的」は座礁したり、沿岸警備隊に攻撃されたりして、魚雷は1発も打てず、戦果は全く挙げることができませんでした。

ちなみに、特殊潜航艇「甲標的」は、特殊作戦専用秘密兵器の扱いだったので、戦闘艦のような勇ましい名前は付けられず、用途を欺くため訓練標的「甲型」みたいな意味でこの名前が付けられました。

※参考写真は江田島の甲標的

am11:00 D地点

三机から八幡浜を経由して、宇和島に向かっているとK25から、遠くにマンモスが見えたので近寄ってみました。

予讃線伊予石城駅近くに、田んぼの中に突如として巨大なマンモスの藁人形が出現します。

マンモスの回りでは、近くの幼稚園の子供たちが遠足に来ていました。

am12:30 E地点

宇和島に来ました。

いつもだと宇和島名物鯛めしを食べることが多いのですが、今回は、長崎チャンポン、平戸チャンポン、小浜チャンポンにつづく、第4のチャンポンと言われる宇和島ちゃんぽんを食べに宇和島市内菊屋に来ました。

ちゃんぽんとは言いつつも、麺を具と一緒に煮込む長崎式ではなくて、茹で麺に炒め野菜を乗せた五目ラーメンに近いものです。

味は美味しいです。♪

八幡浜でも八幡浜ちゃんぽんを売り出し中みたいで、第4のちゃんぽんとして宇和島と八幡浜が隣同士で競っているようでした。(^^;

PM2:00 F地点 遊子水荷浦の段畑

国の重要文化的景観や日本農村百景に選定されている段々畑

急な山の斜面に石垣を積み上げて造られた段々畑で、その姿は「耕して天に至る」と形容されます。

碧々としたリアス式の宇和海と急峻な段々畑と青い空のコントラストが美しい景観を作り出しています。♪

PM4:00 G地点

紫電改博物館

もう何度も来ているのですが、時間が余ったので、またまた立ち寄ってみました。

ここは入館無料です。

PM5:30 

宿毛市内のホテルにチェックイン

買い物クーポンをもらいましたので、お土産を買うことにします。