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2023年5月25日(木)午前5時30分に自宅から出発。
散々悩んだ挙句、やっぱり行き先は美保の松原に決めたのであった。明日も休みということで、多少家に帰る時間が遅くなってもなんとかなるだろうと思う。
ツーリングコースとしては、国道411号線で奥多摩を経由して国道139号線に入って小菅村、大月を経由して須走に抜けるはずだったのだが、大月橋の手前の139号線入り口が工事のため通行止めになっていた。
しかたなく、初狩まで進んで県道712号線に入って山中湖西側に出た。ここからは時間短縮のため東富士五湖道路を使って新御殿場ICで降りて富士裾野線を走る。ちょうど、富士山の南側にある越前岳の北側から西側に抜けるルートである。信号もなく流れも早く、あっという間に国道1号線の富士由比バイパスにでた。富士由比バイパスの次は静清バイパスだ。しばらくすると、しみずマリンロードとの分岐。しみずマリンロード通って美保の松原に10時頃に到着した。
以下の説明は静岡市のホームページより引用しました。
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美保の松原は、平成25年に富士山世界文化遺産に登録されたそうです。三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は、歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があり、毎年10月には松前で三保羽衣薪能が開催されます。また、世界遺産構成資産の一部であり、パワースポットとしても人気の御穂神社や常世神の通り道である「神の道」も付近にあり、ここを歩けば清々しい気持ちになります。
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参考:https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=336
駿河湾フェリーは、清水港を13時25分に出港する。清水港に到着したのは12時過ぎだったので事前に乗船券を購入した。大人1人2000円、バイク1台1000円。合計3000円。
清水港から土肥港までの所要時間は75分。以前は60分だったらしいが、60分だと短いというお客さんから意見や要望もあったらしく現在は75分で運行しているとのこと。
また、静岡県道223号清水港土肥線は、清水港と土肥港を結ぶフェリー航路を県道に指定したものとなっていて珍しい。
特別室が無料解放されていたのでしばし特別室から外の景色を眺めていた。特別室からの眺めはよく、この日は無料解放されていたこともあって、ほとんどの乗客が特別室にいた。
フェリーの中にはお土産コーナーやたこ焼きの販売もある。ここのたこ焼きが大変に美味しかった。
ちなみに、清水港から土肥港まで75分で行けるわけであるが、地元の人たちはフェリーを使わず、国道1号線(バイパス)を使うらしい。たしかにGWや夏休み、年末年始でもなければバイパスは流れも速く沼津あたりまではそんなに時間も掛からないらしい。ただ、この前のGWの時は、フェリーも予約殺到で予約できない状況になっていたとのことなので、これからの夏休みにフェリーを使う予定があれば早めに予約しておいた方がよさそう。
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