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さん

ステータス

日記投稿件数
717件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
59人

碓氷峠(旧道)/信州・甲州ツーリング No.2

車種名
HONDA CB400スーパーフォア
Myバイク
CB400SF-V2
走行距離
56km

秋の信州ツーリング、これまで東関道から関越道へ乗り継ぎ 埼玉県へ入りました。

そこから川越街道をしばらく走ると、果樹園の広がるのどかな風景に癒されます。

これからは、上信越道と中山道(18号線)を走り、難所の碓氷峠へ挑みます。

<ツーリング期間=2018.10.28~2018.10.30>

1日目の続き 軽井沢へ

 

藤岡市に近づくと「道のオアシス 神川」があり、食堂「ありの実」では 新蕎麦がいただけました。

 

道路を挟んだ真向かいには「農産物直売所」がある。

何か珍しいものがあるかな? ちょっと立ち寄ってみよう。

 

のぼり旗には「埼玉梨」と書かれている。

県内限定で「彩玉」という品種も栽培されているという。

ちょっと ダジャレっぽいが、梨栽培に適した土壌だとか、

 

店舗内は、甘みの強いという白菜や加工品が 所狭しと並べられています。

また、盆栽や花も売られている。

 

その中で特産品は孔雀草(くじゃくそう)という花、別名・マンジュギクともいうらしい。

ここ埼玉県神川町が発祥の地、生産量は日本一を誇っています。

広場では 何やら かなりの人出です。

行ってみると、フリーマーケットが開催されていました。

 

一般の古着やアクセサリーかと思いきや、かなり様子が変!

陶器や木像の彫刻品、アクセサリーや置物などが凄い数です。

 

これは骨董市、昔のホーロー看板(たばこ・オロナミンC)や、真空管式ラジオなどもあり ここは昭和の世界です。

そして 普通のフリーマーケットでは考えられない耕運機も並べられている。

これはホンダの家庭用耕運機「コマメ」です。

 

1970年代、高度成長期から「ゆとりの時代」に、そこでブームになったのが家庭菜園です。

ニーズはミニ耕運機、ホンダが開発した「コマメ」はジャストフィット、

アタッチメントも豊富で あらゆる作業に対応するという優れものです。

大分 油を売ったので、先を急ぎます。

少し走ると藤岡市、だが 市街地は信号も多く流れが悪い!

 

そこで藤岡ICから 上信越道を利用することにしました。

前方は車が数台、上州の山並みを眺めながら 快適なクルージングを続けます。

 

そして富岡・下仁田と走り抜け、松井田妙義ICで高速を降りると 中山道(18号線)です。

ここは妙義山の麓、広々して とても気持ちがいい!

その先は横川宿、ここに有名な「おぎのや」がある。

毎回ながら駐車場は満車ですが、バイクなので ここでしばらく休憩にします。

 

ここは「ドライブイン・おぎのや横川店」、観光バスも次々やって来て大繁盛です。

店内にはカフェや 130席もある食事コーナーも設けられています。

時刻は12時半、団体客が「峠の釜めし」を食べていました。

峠の釜めしは、「おぎのや」が元祖だと いいます。

その昔は駅のホームで、駅弁として売っていたようです。

 

当時は「温かいまま食べられると弁当」として、画期的なものだったらしい。

そこで雑誌に紹介されると 爆発的に売れるように、マスコミの力は絶大です。

 

食事コーナーは満席、持ち帰ってどこか景色のいい所で食べることにします。

「おぎのや」を出ると 18号線の分岐点、

前回は碓氷バイパスを走ったので、今回は旧道で碓氷峠越えに挑みます。

 

最初に走ったのは約35年前(CB750Fに乗っていた頃)のこと、ローリング族が暴走運転、

それは麓から頂上までタイムアタックです。

当時は2スト全盛期、人気モデルはヤマハRZ250、

兄貴分のRZ350はパワフル、通称「ナナハンキラー」です。

分岐を左に曲がると、いよいよ18号線の旧道は始まります。

この辺りは交通量も多く、道路は良く整備された平坦路が続きます。

 

更に景色を眺めながら、のんびり走ると「坂本宿」に、

ここからは急にヘアピンカーブが次々お出ましだ。

 

これは気合を入れて走らねば!

ヘアピンを抜けると大きくターン、その先は右へ左へとコーナーが延々と続きます。

だが 路肩は落ち葉が積もっている、あくまでスピードオーバーは厳禁、

自分の勝手で 事故を起こしたら、人に多大な迷惑をかけるからね。

コーナーの出口を見ると、なんと人が横断している。

おっと! 急停止、観光旅行の団体さんでした。

 

ここは碓氷峠の観光名所「めがね橋」、明治期にアプト式鉄道の橋として造られたものだとか、

レンガ造りの橋で高さは31m、アーチ式の橋としては日本最大を誇っています。

 

廃線後は「アプトの道」として、多くの観光客が橋の上を歩いています。

17年前の秋には、ツアーで橋の上から碓氷湖まで 妻と歩いたことがありました。

色づき始めた秋景色と、釜めしが思い出されます。

 

碓氷峠旧道は まだまだ続きます、なんといっても184カーブもある。

だが 森からの涼しい風と 木漏れ日が気持ちがいい!

 

すると 視界が開け、ようやく「碓氷峠」に到着しました。

これからは旧軽銀座へ立ち寄ってみます。

つづく

コメント(全6件)

キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
杉さん、どうも!
いつか廃線沿いの散歩ツアーに参加したいと思いながら、まだ実現していないですね。(汗)
上から見る景色はどんな感じなんでしょうね。
  • (1)
  • 返信
Maxさん
こんばんは
峠の釜飯は、高速で横川サービスエリアに入ると(上り)キハ車両がサービスエリアの建物内にあり、車両の中で食事がとれる場所があります。まさに昭和の雰囲気で釜飯は最高ですよ。是非おすすめします。
さて旧碓氷峠のカーブの数は驚くほどあり、途中カラ飽きてきますね。
それに比べると、内山峠の道は、カーブも少なく快適でして、碓氷峠の1本南側にある国道でして254号は比較的空いているのでおすすめしますよ。
荒船山のとも岩も、絶景なのでおすすめします。
では、また 1684838917278M.jpg
  • (1)
  • 返信
杉さん
キムさん こんばんは
廃線跡を歩いたのはツアーで一度だけですが、当時SLが走っていたと思うと永い歴史が感じられました。
上から見る景色は何故か記憶にないのですが、その先は湖と線路と紅葉でなかなかの景色でしたよ。
麓には鉄道博物館があるんですよね、ここでは歴代の車両が見られるので近くへ行った際はお立ち寄りください♪
  • (1)
  • 返信
杉さん
Maxさん こんばんは
写真ありがとうございます、正面は荒船山ですね。独特な形をしているのでいつか登ってみたい山の一つです。
高速の横川サービスエリアでも釜めしがいただけるんですね、そこは信州へ行くとき通るので今度立ち寄ってみます。
確かに碓氷峠は同じようなカーブが続くので飽きるかもしれませんね。内山峠はコスモス街道といわれているようですので秋になったらチャレンジするつもりですよ♪
  • (0)
  • 返信
わたるさん
こんにちは。
一度、碓氷峠のめがね橋を見に行ったことがあるのですが、
その時は名所だとは知らずにちょっと見ただけで通り過ぎてしまいました。
後から、急勾配を歯車で登る鉄道の線路だったと知ると、興味が沸いてきます。
機会があったら、また訪れてみたい所です。
  • (1)
  • 返信
杉さん
わたるさん こんにちは
これまで自分も旧道は走りがメインで立ち寄らず素通りしていましたよ。
今は歳のせいでスピードよりバイクで走ること自体が楽しくてツーリングしています。
時間に余裕があればアプトの道を歩くのもいいですね。特に紅葉の時期がお勧めですよ♪
  • (0)
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