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トチローさん
何の事やらさっぱりの人もいると思うので書いておく。
親切か不親切かは読んでる人の知識で差があるので判らんなら調べる努力もして欲しい。
M6とかM8って何さ?と思う人。
写真でスプリングの中心にスレッドがあるプッシュロッドと呼ばれる棒の太さだ。
これでピストンを押しているだけという物ですが、Bremb◎さんは未だにコイツが差し込み式で別部品となっている。
多分、プッシュロッド単品は社外カスタム部品で…会社名書いていいのかなぁから色々販売されている。
しかし、差し込んでるだけなので、逆動作すると如何なるのかは想像している通り。
ゲイルは当然、従来の純正マスタと同じ構造なので抜けないからスプリングがある訳だ。
取説によるとプッシュロッドのピストンを押す側は当たり前ですが、ボール状になっているらしい。
これの太さは変わっても早々判らんのですが、ピロボールやらその下の部品はM6の方が使い勝手やコストが掛からないと記憶しているし、僅かでも軽い方が正義というもんだ。
M8で純正云々と言うのはスレッドピッチが特殊な筈も無いので、ピロボールの部分で純正流用が可能ってだけだな。
そんな些細な事で?と思うだろうが、そこが地味に重要だと書いておく。
で、次。
付属品。
強化スプリング/太い径のコネクタ/45mmピッチアダプタ/M8変換用ツバ付きカラー。
ホースの径がよくある純正ごん太ホースとBremb◎規格の細いホースに変更可能。
しかし今回は全く使わないので要らない部品。
どーでもイイが、ニップルという用語は某社で整備手順書を書いていた時に禁止用語だった。
B地区を引っ張るとか、付けるという欧米文化に対する配慮だと聞いた。
実際にカナダ仕向けではフランス語も記載するのですが、これが無いと大問題だとか言われた事がある。
その大問題誤植をやらかしたり、推奨オイルを間違えたりした様な記憶もあったりなかったりしたので一応書いておく。
伝説の同業他社頓珍漢ライターは勝手にボルトの本数を描き足して、担当様に首根っこ掴まれて小一時間説教されたらしい伝説もある。
当時も今も完全にコンプライアンス違反なので、安心して仕事は出来ますよ。
(元気に生きてるのかなぁ?あいつと遠い眼差しで)
ツバ付きカラーは固定用ボルトがM8だった時に使う。
他社社外品でも売っていて強度その他で何ら問題無く使えます。
何ならM6の長ーいボルトを買って体重載せて曲げてみればいいよ。
ネジ切るのは容易いが、曲げるのは相当な力か体重が必要だからして簡単には曲げられない。
中華ボルトは混ぜ物まじぇまじぇで、その範囲では無いと書いておく。
して、次で最後。
この辺はぱっと見で純正流用出来るんじゃね?
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
スクリュの取付け位置が微妙に違うので、互換性はありません。
どうやって知ったのかはっきり覚えていません。
当然の様にサークリップで止まっていて、プライヤはあった方が良い。
つーか…。
工具はきっちりしたブツだと高価なので、一通り揃えろと書くと異論反論あります。
某上野で野良レーサーをやってた時に一通り揃えろと師匠に言われたので持ってます。
アルティメットこんぴーたえんじにゃー+野良レーサー+バイク製造業+それに纏わる書籍編集者+某飛行機な言えないお仕事と変な職歴ですが、ガチですよ、はい。
な?人生ってもんは皆同じじゃねえんだよ。
これからトイレに行ってウ◎コして仕事に行ってきます。
何が恐ろしいかって、便秘で胃腸の調子が悪くなると治りが遅いと今更知ったのだよ。
品性お下劣とか言うなこの野◎。
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