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シグナスXC180の安全機能の1つに走行時のサイドスタンド収納忘れ防止のための「サイドスタンドセフティ機構」があります。
これはサイドスタンドを出したまま走行しようとした時、エンジンの回転数が約2500rpmに達するとエンジンが停止する機能だそうです。
今回、目視による確認作業中にこの機構の構成部品の1つであるサイドスタンドスイッチの配線がカットされ、結線してありました。
おそらく過去のオーナーの誰かが配線カット&結線したと思いますが、安全機能をカットするのは、カスタムの点から見てどうなんだろう?と思いますね。
今回の整備&レストアについては限りなくノーマル状態に近づける事を目標にしているので切れた配線を再度つなぎなおしました。
(配線も短くなっていたので新たに配線を継ぎ足して半田でつなぎ直しました)
カスタムは個人の自由だけど安全機構までカスタムしてしまうのは、モヤモヤした気持ちになります(笑)
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