日記を書く
整備日記を書く
インプレ投稿
アプリ
0000025access
グズグズなフォークをとりあえず分解してみる。
トップキャップを外し、スプリングを引き抜く。腐ってはいたがフォークオイルが微量でも残っていたので、幸い錆はなかった。
だが、何か妙な違和感。
んん? これスプリングの下端がカットされてね?
左右2本のスプリングを並べてみる。
ザックリ長さや巻き数に違いは見当たらない。
もしかして端が欠けたんか?
あるのかそんな事??
もしくは違う車両のスプリングをカットして帳尻合わせした代物か?
謎はつきないが、とりあえずバラす。
難敵だと思っていたソケットボルトは、なんと指で回った。しかも左右二本とも。
スゴスゴと出した特工一式を仕舞うことになった
シートパイプとロックピースはまあ許容範囲なボロさ。
オイルシールリングは赤錆と結晶化したフォークオイルでボロボロ。
インナーチューブは摺動部に点錆。
事ここに至って嫌な想像が頭を過った。
「これ、ニコイチ、サンコイチフォーク作ったあまり部品の寄せ集めじゃね?」
まあ、もうそれならそれで、インナーチューブをボンスターやペーパーやオイルストーンで磨いてみるか。
どっちにしろ現状ではゴミのままなわけだし。
コメント（全0件）