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プロフィール

誕生日
10月 27日  
血液型
無指定  
都道府県
兵庫県  
活動エリア
ガレージの中 
ライダースキル
初級 
乗車頻度
時折 
整備スキル
初級 

ステータス

日記投稿件数
11件
インプレ投稿件数
1件
MYバイク登録台数
2台
友達
0人

GSX750SカタナのエンジンOH3


今回はヘッドのOHをします。前回は分解洗浄し先に塗装をしてしまっているのでシートカットとバルブ擦り合わせ、組み立てまで済ませます。

洗浄してから判明したことですが、画像一枚目の下の部分に写っているスキッシュ部分の凸凹とか、画像にはありませんが、EXバルブの凹凹とか・・・。おそらく以前のオーナーはレーシングキャブレターの類のモノを装着していたのかも。。

シートカットしていきます。750の初期エンジンのヘッドですが、IN側は3面カットされていましたが、EXは2面カットでした。今回はIN、EXともに3面カットにしました。バルブ当たり面は1mm程度が基準値ですが、個人的には0.9mmを狙って仕上げます。空冷はブローバイガスの吹き抜けが多くカーボンが溜まりやすいのでバルブが少しでもカーボンをかみ切りやすくする為少し狭くしています。(素人の考えです。)

一通りシートカットが終わると、バルブ擦り合わせをします。しっかり当たりをつけておかないと圧縮漏れの原因になります。

この辺りにそろそろ腰が限界に(泣)。

バルブ擦り合わせが出来たらバルブシートを付けてステムシールを取りつけしていきます。ゴム製品ですのでストーブなどで少し温めると指で押し込むだけで入ります。重要部品ですので変形させないよう組みましょう。

あとはバルブ、スプリングを組み立てするだけです。バルブリテーナーがきちんと組めているか確認しヘッドは完成です。

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