日本列島に10年に一度の寒気が来ている今日、大雪に備えて仕事がお休みになりました。
降雪量は除雪が必要な程では無く、-3℃の車庫で作業を進めました。
ピストンの重量バランスを取り、ピストン、リング、ピストンピン、サークリップのトータルで0.1g以下まで重量を揃えました。
シリンダーを装着するにはプッシュロッド・チューブの根元のグロメットに薄く液体ガスケットの塗布が必要です。
液体ガスケットが乾く前にシリンダー・ヘッドでシリンダーを押さえる必要があります。
とりあえずシリンダーにピストンを挿入しましたが、シリンダー・ヘッドの組み立てがまだです。
コメント(全2件)
記載されている事、ちんぷんかんなのですけど、
実車のエンジンは組んだ事ないですが、ラジコン飛行機のは何回か組んだ事あります。
添付した写真は、昔仲間が畑に墜落させまして、開けて判断してくれと頼まれたYS製110スーパーチャージャー(機械式インジェクション装備)ですw
クランクシャフト曲がり、クランクケースヒビ+プッシュロッドガイド曲がり+カムシャフトのギヤ部欠け、エキマニ座屈etcと部品代だけで新品E/Gの方が安くなるので諦めてもらいました。
ピストンの肉の抜き方やスカート部の形状はそちらのBMWより今風と思いますがどうですか?(笑)
実車にはあるまじき肉抜きのピストンですね(笑)
プロペラを回すだけなら負荷が軽いんだろうなぁ。
まぁBMWのエンジンなんて50年以上前に設計された実用車ですから。
200kgの車体を走らせるには必要以上のゴツさだと思います。
2000cc4気筒のエンジンと比べても各部が重いっす。
ピストン・ピンが22mmって大きすぎて驚きました(笑)