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クラッチ・ダイヤフラム・スプリングを注文しましたが、到着は来月の10日前後になる模様。
作業が止まるのも癪なので取り合えずエンジンを載せました。
サクッとコンロッドやピストンを付けて腰上も組み立てようかとも思ったのですが、確認の為にコネクティング・ロッドの重さを測定した所、3g弱の差がありました。
まぁ3g程度ならそのまま組んでも大きな振動は出ないと思いますし、そもそもクランクシャフトやクラッチ関係のダイナミック・バランスを取っていないのでコンロッドやピストンだけバランスを取っても大きなメリットは無いと思いますが、手間を掛ければ良くなる事が判っているのに出来る作業をしないのも何だか納得がいかないので部品取りのR100RSエンジンからコンロッドを取り外し、計測しました。
元々R100Sについていたコンロッドの方が軽量だったのでコレをベースにバランスを修正します。
コンロッドは小端部が往復運動し大端部が回転運動をするのでそれぞれ別にバランスを取ります。
小端部計測用のジグを旋盤で削り出しました。
寒いので残りの作業は明日の予定。
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