
0000118access
社外のブレーキとクラッチレバーに交換、
最近のBMMはクラッチにスイッチが2個ついてまして、
軽く握りこむとスイッチの入る音が聞こえます。
このあと握りこんでで行くともう一つのスイッチが入る音が聞こえます。
レバーの握りシロを変えられるレバーは、あまり近くにすると握りこんだ際のスイッチが入らないことがあるので注意が必要です。
ただし、製品にもようりますがスイッチの入らない製品もあるので要注意です。
この場合、レバーのスイッチが当たる箇所にアルミテープを付けるか、スイッチ自体の金属部を曲げて加工します。
今回は、スイッチの入りは問題ないので、
レバー部品を移植します、上が純正、下が社外です。
レバーに油圧を押す部品を購入したレバーに移植するんですが、
6角の2mmでイモネジを回すんですが、ネジロックが付いているので丁寧に6角部の中を綺麗にして6角で回します。(写真2の1のネジです)
ネジ1を緩めると、ネジ2を回すことができるので外して社外のレバーに移植します、
この特に1のネジは軽く閉めておいて2ににネジが回せるようにしておきます。
レバーを本体に組み付けて、クラッチの作動する位置を確かめます。
レバーを引いてほんの少しだけ遊びがあるように写真1の2を左回転で遊びが大きくなります、反対で遊びが無くなります。
レバーが1~2mm程度の遊びができたら、1のイモネジを一度外してイモネジにネジロックをつけて締め込みます。
(必ず、中か弱用を付けることつけないとクラッチが切れなくなり危険です)
ブレーキ側も同じように遊びができるように調整します。
クラッチは、遊びがないとクラッチを摩耗させますので注意して下さい。
遊びが多いと、クラッチが完全に切れないので、クラッチを握ってニュートラから1速に入れた時にエンストします、エンストしたらイモネジを締めこんで遊びを少なくしてください。
以上簡単な作業ですが、微妙な調整なので星2にしています。
あくまでも事故責任での作業になります。
念のため、試運転時は、レバー関連の工具を持参して走行テストをした方が無難です。
コメント(全0件)