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ハリーさん
タイヤ交換の機会にリアホイールのチューブレス化に取り組んだ。専用キットは使わない。
ひび割れた古タイヤの代わりには手堅くIRCツーリストを選択した。
ガレージ在庫の2x4材をガムテープで仮止めして即席ビードブレーカーを準備した。短い方をトランポの下にあてがってテコの原理でビードを落とす作戦だ。体重をかけながら1/4周ずつビードを落としていく。うまくいった。
タイヤを外してチューブを取り出す。ベアリングとスポークの交換は次の機会にする。チューブ仕様なのにリムバンド外周がコーキングされていた。狙いはパンク防止だろうか。ワイヤブラシとパーツクリーナーでリムを磨いた。その後で標準バルブ穴Φ8.2をチューブレスバルブ用Φ11.5にドリルで拡大した。
ブチルゴム両面テープでスポークニップルをふさぎ、上から自転車用チューブレステープを貼る。チューブレステープの上からアルミテープを貼る。1/5周に分けて慎重に貼っていく。カッターでバルブ穴を開けてからチューブレスバルブを取り付けた。標準的なTR-412だ。
ビード上げには水道ホースを使う。ビードクリームをビードとリムとホースに塗っておく。ビードとリムの間にホースを入れる。一周したホースの接合部がぴったり合うようにホースをカットするのがポイントだ。ここからのエア漏れに苦労した。ホースは片側だけでもいけるというネット情報もあるけど両側に入れた。残念ながら自宅の電動空気入れではビードは上がらなかった。パワー不足である。近所のガソリンスタンドに駈けこんでコンプレッサーを使わせてもらうと一発で上がった。
車体に取り付けして空気圧2.8barで3時間ほど放置して馴染ませた。エア漏れしないことを確認して0.35barに落として裏山へ試走に出かけた。
グリップ向上していい感じだった。チューブが無くなった分だけ軽くなったような気もする。ただ難所越えはまだまだフリーライドの方がやりやすい。トラ車のTXTにもっと慣れる必要がある。
スタンディングスティル練習と林道整備にも汗を流してヘロヘロになって山を下って帰宅した。
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コメント(全11件)
チューブの重さを体感できるレベルって想像つかないです。
早く春にならないかなぁ、バイク乗れなくてストレスたまります。
アルミテープで保護しないとダメですか?
以前、DR-Zのモタードホイールに付いてきた古いチューブレスタイヤを外す時、人力ではどうやってもビードが落ちなかったのでバイク屋さんに泣きついたことがありました。次回は車の下でパンタグラフ式のジャッキを使ってみようかな?と考えていましたが、こっちのほうが良さそうですね。真似させて頂きます!
トライアルの低圧タイヤでチューブレスでも大丈夫なんですね。丸太や岩に当たってタイヤが変形した時にエアーが漏れたりしないんでしょうか?
通常より深いリムバンドの溝にピッタリはまる分厚いバンドが接着してありました。
ビードを上げる際は私もホースを使っています。
やってますねスタンディングスティル練習、体幹が鈍っている私は無駄に力が入るのか非常に疲れます。
この季節は体が温まって良いのですが。