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前回フレームとエンジンをくっつけたので、ハーネスに取り掛かる事にした。
XLR80RとはCDIやイグニッションコイルの位置関係が若干違うため、部分的に延長したり切り詰めたりしなければならない。
なので、まずは汚くなっているハーネステープを剥がし、バラバラにしてみた。
手持ちのハーネスはエイプ50のものなので、エンジンキャンセラーがついている。
スタンド出したままだったり、ニュートラルだったりするとエンジンがかからない、個人的には傍迷惑な機能だ。
スタンドはDIYでキャンセルされていたが、ダイオードが邪魔である。しかもジェネレーターからの配線が黄/白から唐突に黒に変わる把握しづらい有様である。
とりあえず保護テープを全て外して、XLR80Rの配線図と睨めっこしながら作業を進める。
とりあえずダイオードはもいで、さてこれからどうしよう。
一筆書き配線だと混乱するし、半断線したした時面倒臭い。
なのでブロックで切り分けてハーネスを作る事にした。
まずはキルスイッチである。
エンジンについていたハーネスはレース仕様なのかメインキー不要のキルスイッチでエンジンを停止させる代物だったので、キルスイッチのみ利用する事にした。
片やエイプ50のメインハーネスはキルスイッチ用の黒/白と緑の他、もう一本緑のアース配線が、キルスイッチを繋げる配線位置に存在した。
配膳図を追いかけて、現物を眺めて、一本は車体全体のアースへ繋がり、もう一本はイグニッションコイルに繋がっているアースだと判明。なお黒/白はCDIに繋がる。
考える事暫し。これようはメインハーネス束からイグニッションコイルやキルスイッチに分岐しているだけで、アース線ならどの位置で合流・分岐してもかまわないのでは?
でイグニッションコイルへのアースと車体アースをハンダで合体。熱収縮チューブで絶縁してみた。
さらにサイドスタンドのエンジンストップ機能の緑のコネクタが余ったので、キルスイッチの接続に転用
多分大丈夫だよな?
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