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アドレスV100の交換用Vベルトが届いたので、作業再開です!
なんやかんや外して交換準備してます。
今回使用するベルトはグロンドマンのアドレスV100対応品。一応アドレスV100前期型CE11Aでも後期型CE13Aでもイケるようです。
Vベルトはいくつかのメーカーがありましたが、Webikeで在庫ある商品で、価格と国産だという点を考慮して今回グロンドマンのVベルトを選択。
Vベルトとドライブフェイスも交換するので、ランプレートも外して清掃とかしておきます。
Dr.プーリーのウェイトローラーを使用してますが、このウェイトローラーは丸形ではなく組む時に向きの指定があるため、確認しながらローラーをランプレートに収めてます。
スライドピースも破損ナシなので再度利用して組付け。
新品のVベルト。このベルトには特に回転方向は指定されてないようだなー。
表記されてる文字がこうだから、一応この向きで組む事にしよう。
Vベルト交換にあたり、クラッチアッセンも外してから組み付けてます
ランプレートやドライブフェイス、トルクカム部分(ベルトと触れる部分)の脱脂も行い、組み付け。
以前の日記にも書いたが、アドレスV100のドライブフェイス固定ナットは逆ネジになっており注意が必要。このナットはキックギヤとも関わるのだが、キック時の衝撃等でこのナットを緩ませる力が働くケースも見受けられるようだ。
このナットの規定締め付けトルク(マニュアルだと400kg/cm~600kg/cmなので、Nm換算だと40Nm~60Nm)で締め付ける事とネジ止め剤も併用が無難だと思う。
なんで逆ネジにしたんだろSUZUKIさまｗ
Vベルトとドライブフェイスを装着。ドライブフェイスに付くキックギヤ固定パーツやビスは付属してなかったので純正から再利用して付けます。(ドライブフェイスの比較画像は仮組時のです)
Vベルトとドライブフェイスの換装作業完了。
念のための確認が交換作業に繋がったので、日々の点検はやっておくもんだなといった感じの今回。
換装作業後の試走では発進もスムーズで加速も気持ちよくできるようになりました。満足しつつ安心もしてます。新品ベルトなので全開はもう少し先。しばらく慣らしです。
※新品ベルトは慣らしが必要です。交換して直ぐには全開にせず、50キロ~100キロ程の距離を走るまではおとなしめに走りましょう※
本日はこれにて。
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