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ういっす。
何と無く判った様で判らないHTS-2000である。
初回で盛った部分をベルトサンダで削りましたが、アルミより若干硬いので切削は可能。
見た感じ母材のアルミよりピカピカに輝きます。
そうなるとアラが見えてしまう物なので、エンドミルで削り過ぎた部分が顔を出す訳です。
手間も掛からないしやってしまえで二度目のトライですな。
母材の温度は高い方が良いらしく、母材が溶けるまで行かない感じでした。
他の人の真似ですが、マジックが消える位が適温だと思われます。
ロウ棒(HTS-2000)を先に溶かし母材と温度差があると食い付きも悪く、丸い玉無いし母材に張り付かないという状態で流れて落ちてしまうのがちょっと面倒だ。
ブラシより直でいじれるマイナスドライバを生贄にしましたが、こっちの方が扱い易かった。
初回では説明にあった通りSUSには付かないので、削り過ぎたダボ加工の部分はSUSヘキサボルトをセットしロウ棒(HTS-2000)を隙間に流し込み綺麗に埋まりました。
鉄には付かないだろうと思っていましたが…。
ドライバの先端部分は別素材で磁石もある明らかに鉄です。
写真の通り、片面は剥せましたが、両サイドと片面は完全に張り付いて一体化してしまった様で、砥石ビットでも写真の通り剥せません。
この後、時間が出来たら面研磨し、外枠をくっ付けてタンクキャップ部分は一応完成ですな。
アルミタンクを作る素材としては画期的で有能な素材です。
これって大した事が無い様に見えて、かなり凄い事なんですよね。
クランケースの穴埋めをしている人はいましたので、下手したら割れたエンジンのサイドカバーとか直せるんじゃないのかな?
これは何かと捗るし結構楽しくやれるねw
ダイソンの掃除機みたいに掃除するのが楽しくなる!みたいな要素は、かな~り重要だと思いますw
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