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ういっす。
需要全く無しでこれってバイクいじりなのか?と不満が噴出しそうで何よりですw
部品買いました!ぽん!付きました!とか、塗装全部剥して仕上げました!とか、バフ掛けしました!とか。
そんな普通の事じゃぁ全く満足出来ない基地外しか喜ばない内容ですな、いや全くw
今迄、何をやって生きて来たか説明すると、何も無い空っぽの人に限って過去の栄光だとか軽く言われますが、まーったく気にしてないよ。
普通の奴がやれなかった事をずっとやってるからして、法螺吹き変人呼ばわりには慣れてますからね。
さてさて、気が向いたので更新してみる需要ゼロの内容で、雑学も少々あるよみたいな。
アルミタンク製作でこの蓋を使う!と必死こいていますが、ここにきてちょっとした問題が。
機能的には問題無いのですが、チリが合いません。
チリというのは合わせ面の事で、あの会社で普通に使われる用語でしたっけ確か多分きっとそうかと思われな。
このキャップには体裁として漏れ防止のゴムリップがあります。
給油口からドヴァーっと漏れない様にする為の機能であって、倒した時にぴぴぴぴぃ~っとお漏らしするのはご愛敬という仕様ですねw
過去の分解写真を見れば判りますが(載せるのが面倒だから勝手に探せ。)キャップにあるゴム製のリップは4本のスプリングで支えられておりますです、はい。
キャップをタンクに押し込むと、少し沈み込む感じがあるアレですな。
こいつらが原因で外側のリングを固定するとキャップが浮くんですよね。
ぶっちゃけ、これって純正でも偶にありますが、これが顕著に出るとは思いませんでした。
固定すると、右写真の様に0.5mm程、キャップが浮き上がってしまいます。
たかが0.5mmでしょ?じゃねえんだよね、こういうのが美しく無いのです。
微妙に設計ミスった気もするという問題です。
で、次。
因みにまさかとは思いますが。
純正でもこのチリを合わせる為?隠しギミック的な要素がある事にお気づきでしょうか?
一見するとダミーの様な3本のボルトの存在です。まさか…?
コイツらで固定リングを押し上げ個体差のあるタンクにリングをピッタリ合わせると?
この自作キャップベースならそれも実現可能ですが…いやいやまさかねぇそんな使い方は…どうなんだいS社www
して、こんな感じでキャップをロックする爪が引っ掛かりキャップが外れないという仕組みだ。
こいつら前後にある爪が普通に大穴を開けただけだと、ものすげー邪魔をしてたった10mm厚のアルミ板でもキャップがすんなり入らないんだよね。
この爪の元々のルーツはキャップの位置決めとロック機構の二役と思われます。
そんなの関係無しで捻じ込むキャップでいいじゃんから始まり、それだけだと色々都合が悪いからこうなったと。
(こまけえこたーいいんだよ!と説明を放棄する。)
前後に爪が2つあって、後方のちっこい爪は要らないんじゃね?とか思ったらば、こいつはキャップが外れない為に重要だったりする。
給油口も面倒臭い形状でしたが態々作りましたし、可動式の爪もクリアしてロックも出来ます。
ところが美しく無いキャップが0.5mm浮き上がる原因が、この爪なんですね。
試しに底板を摘まんでキャップを押し込むと、こんなに沈み込みます。(右側写真)
まぁ文章にすると結構な文才を要求されますが、固定するのにものすげー面倒臭いバランスを要求されるっつー事です、はい。
単純に可動爪と底板の間に何かを設ければ良いだけなんですが、純正エアプレーンキャップも意外と万能設計でも無いんだなと思いましたまる。
とか書いてシリアスな問題の様に書いておりますが、この後の工程でこいつは微調整可となります。
散々引っ張って何だよそのオチとか言ったら君の負けなw
して。
コネコネネチネチといじって考えましたが、どうやらこれが正解なのか?
という所を見つける。
え?マジで?等と納得出来ないのですが、どうやらこれが正しいと部品が言ってます。
自分の加工精度の悪さもあり、これでも納得…した方が良いのかな?
やはりと言うか、右の写真に写ってるダミーっぽいボルトの突き出しを調整すると固定リングの歪みが修正されて良い感じに見えています。
取付けが地味に面倒臭いのは純正タンクでも同じなのでそれ以上をこれに求めるのは妥当では無いなぁと妥協点が見えてきました。
(面倒臭い訳じゃないぞw)
やってみて判ったのは微妙に斜めになっている…らしい。
キャップも少し寄っているのは給油口の加工が甘いのかな?
誰も期待していない次の作業は来月の今位だと思われます。
ECUとかの方がより専門に近い方ですし、かなり知りたい人が多いのかと思います。
ですが、電装系は二日もあれば出来るし、最後にやった方が楽なので未だやりませんです、はい。
エンジンも大体、一日で組めますね、はい。
だからこのだら~んとしたペースなのだと思います。
そういう訳ですので、これを読んでる(奇特な)少数の方々、お休みなさいませ。
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