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まつばら綾瀬川公園のある旧日光街道に芭蕉と曽良の銅像がありました。
旧暦元禄2年(1689)3月27日おくの細道草加の段で、芭蕉はこの旅の目的を初めて述べています。
ことし元禄二とせにや、奥羽長途の行脚、只かりそめに思ひたちて、呉天に白髪の恨を重ぬといへ 共、耳にふれていまだめに見ぬさかひ、若生て帰らばと定なき頼の末をかけ、其日漸草加と云宿にたどり着にけり。
翻訳:今年は元禄二年、西行法師500年忌にあたり、このみちのくへの長旅を思いついたが、たとえ旅の苦しみにこの髪が白髪に変じようとも、話に聞くだけで未だこの目で見たことのない土地をぜひ訪ねてみたい。(和歌の歌枕に詠まれるまだ見ぬ土地を訪ねてみたい...という意味)
その上、生きて帰れるのであればこれ以上の望みはないと、あてにはならない期待をもって、この最初の日、ようやく草加の宿まできた。
食べたことのない人には絶対に理解不能な鹿沼の「ニラ蕎麦」(^^;私は大好き♪
鹿沼の蕎麦は、蕎麦自体の味が強いので香りの強いニラに負けていないというか、初めて食べるとインパクト強いですが、ニラに負けない美味しい蕎麦は鹿沼でないと食べられませんね。
あ、芭蕉と曽良は、旧暦元禄2年(1689)3月29日は、室の八島のあと鹿沼で泊ったとあります。
もし、芭蕉と曽良がニラ蕎麦を食べていたら俳句が残っているかもしれませんが、残念ながらそんな記録はありません。(^^;
...ということで、芭蕉と曽良にとってはここで3日目となりますが、私のカブ道にとっては初日のまだ半日目なので、まだまだ続きますよ...眠らないでついてきてくださいね。(笑)
コメント(全26件)
クラッチの無いカブならではですね
蕎麦屋に行ったならついでに蕎麦もテイクアウト、手にもって出前持ちスキルアップ(-ω-)/
草加煎餅有名なんですねー。知りませんでした。
間々田のあそこは、紅葉すると綺麗です。野木のホフマンの銀杏ももう少ししたら行きますが!
では、また
食べれなかったとか?(笑)ってそんなわけ無いか・・・(汗)
もし、ニラ蕎麦食べてたらどんな俳句詠んだのかな~???
先人達が辿った道を、文明の利器を使って辿る旅もまたオツですね!!
ニラも蕎麦も大好きですが、一緒に盛る感性って!?
驚きですw
しんちゃんもビックリ(^◇^;)
でた~シリーズものだぁ~( ̄□ ̄;)
か、か、か髪が髪が白くなったー?
もとからか(^O^)
どうせなら真っ白になればカッコイイのに!
チバアヒルさんは旅の苦しみどころか愛車に乗って美味いもん食って
生きて帰るというより生き生きして帰るのでは?
草加煎餅、芭蕉は食べてなくても私は食べたことありますよ。ずーっと昔(^^;
ただ、にら蕎麦食べたことない(-_-)絶対美味いですよね。
相棒がカブなのがなんともイイです。
秋の夜長、チバアヒルさんの日記をじっくり読ませていただきます。
ほとんどの人が出前の原チャリと勘違いしそうです
旧道は趣きがある風景ですよね〜
春日部は、日本放送のてっちゃん、ちえちゃんの今仁哲夫さんが神奈川出身なんだけど春日部のてっちゃんって
言ってて・・・それが春日部を知った始まりでしたよ・・・
日本放送は電波塔が千葉にあって横浜では一番よく聞こえる放送局で・・・ってそんな思い出が有ります