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プロフィール

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3月 8日  
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都道府県
東京都  
活動エリア
 
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乗車頻度
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中級 

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113件
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107件
MYバイク登録台数
1台
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036さん 036さん   2022年09月26日

XLR100R BAJA エンジン分解 腰上の巻

■車種名
HONDA XLR80
■Myバイク
HONDA XLR80
■難易度
中級

バッテリーBOXがいい感じに出来上がったので、いよいよ心臓部であるエンジンに手をつける事にした。

 

用意したのはエイプ100の初期型エンジン。当初XR100Rのエンジンを乗せようと考えていたが、ボアもストロークも同じ、比較した感じニュートラルスイッチの有無位しか変わりがない様に思われた。

もし違いがあるとしたら、シリンダーヘッド位な気がしたので、念の為XR100Rのシリンダーヘッドを入手しておく。

 

後はエンジンバラし初心者のバイブル、キタコ虎の巻やフライホイールプーラーやユニバーサルホルダーやらの特殊工具を用意したらバラすだけである。

早速分解開始である

ジェネレーターカバーとシリンダーヘッドカバーを外して、ジェネレーターを手で回してピストンを上死点に持っていく。

 

次にカムチェーンテンショナーを緩めたら、テンショナーアジャストカムを取外し、カムスプロケットを取外す。

この時フライホイールが共回りするので、ユニバーサルホルダーで固定しておく。

そうしたら定番の針金の出番である。カムチェーンをエンジン内に落とさないようにカムチェーンとエンジンスタンドを針金で繋いでおく。

 

続いてカムシャフトホルダーカムシャフトを外す。

今回はハイカムではなくノーマルカム仕様のエンジンにする予定なので、ちょっと丁寧に取外した。

 

ちなみにシリンダーヘッドボルトを抜き忘れたままプラハンでガツガツ叩いた事はナイショである。

 

後はもう只々外していくだけのお仕事。

シリンダーヘッド、ヘッドガスケット、カムチェーンガイド、シリンダー、シリンダーガスケット迄外してようやくピストンとご対面である。あ、途中シリンダーの上下にノックピンがあるので要注意。加えてガスケット剥がした残りカスはオイルストーンでキレイキレイしておく。

で、厄介なのがピストン取外しである。

ピンクリップをピストン合口まで手繰り寄せろとか虎の巻に書いてあるが、全然動かないのである。

いやもうニッパーで切りたくなるレベルで動かない。

やむを得ずピンクリップが曲がってしまう勢いで引っこ抜いた。

ボアアップキットにピンクリップが同梱されてなきゃできない雑作業。

最後にピストンピンを押し出して、ようやくピストンが外せた。

これで腰上はバラせた。

次は腰下が待っている。

ついでにシリンダーヘッド比較。

画像上がXR100Rのヘッドで、下がエイプ100のヘッド。

目測だが燃焼室の容積に変わりはない、インもアウトもポート径同一。

唯一気づけた違いは、カムシャフトの位置、謎の網目模様があるのだがその網目のサイズが違う。

XR100Rの方が網目が大きい。

これが一体なんの違いを生むのかさっぱり不明である。

 

目測、雑なノギス計測した感じ、ほぼ同一の代物な気がする。という事はエイプと競技用XRの馬力差は吸排気だけで生み出しているのか?

流石はホンダ、脅威のデチューンだ。

あ、でもカムシャフトが違うかもしれない。それも馬力差に影響しているかも。

 

ん?

って事はカムシャフトをかえれば、エイプ100のエンジンでニュートラルスイッチついた実質XR100Rエンジンが作れるのでは?

 

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