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プロフィール

誕生日
3月 4日  
血液型
AB型  
都道府県
東京都  
活動エリア
公道上 
ライダースキル
初級 
乗車頻度
頻繁 
整備スキル
中級 

ステータス

日記投稿件数
39件
インプレ投稿件数
132件
MYバイク登録台数
4台
友達
0人
(3)
通勤族さん 通勤族さん   2022年09月15日

6万キロ超使用のセルモーター、オーバーホール

車種名
HONDA VT250スパーダ
Myバイク
スパーダ通勤快速仕様

 

エンジン関係の整備では簡単な部類の、でも動いていればなかなか手を出さないスタータモーターのオーバーホールです。

 

自分のスパーダもじきに走行7万キロ、スタータにはまったく手を入れていないため、内部を洗浄、チェックして、消耗品を交換します。

 

まずは車体からの取り外し。ターミナルボルトにだけ配線があるので、端子カバーを外して10mmナットを外し、丸端子を抜きます。

 

8mmの固定ボルトを2本外し、モータ軸方向に抜くと取れます。固着していたのでマイナスドライバで軽くこじりました。アルミ部品なのでほどほどの力で。

 


写真の通り、長年の汚れの固着、そして胴部分は鉄製なのでうっすら赤サビも出ています。
 

 

本体は2本のボルトで止まっているだけ。

 

しかし7mmなので、手持ち工具で唯一合うメガネレンチで、ちまちま回し外します。

そのうち 1/4のソケット、買っとこう。

 


スパーダはこのボルト首下にプレートがあり、さらにこの下に、Oリングがあるので忘れずチェックします。

自分のは、ぺしゃんこに潰れてました。

 

 

本体をばらし、ターミナルボルトのナットを外すと、ブラシホルダーのプレートを取り外せます。

 


ワッシャーの類は順番があるので、そのままボルトに通して留めておきました。

 

 

カーボンブラシは長さ8.5mm が使用限度なのでノギスで測りましたが、2個とも10mm 以上あり、まだずいぶん余裕があったので、そのまま使います。

 

 

抜き取ったアーマチュア(モーター軸)。これも前後に順番が決まったワッシャーが付くので、タイラップ等に通して復元できるように保管しておきます。

 


ブラシの接する部分(コミンテータ)には、削れたカーボン粉が刷り込まれる感じで付いています。

 


ちょっとこすったくらいでは落ちないので、スチールウールでピカピカに磨きます。

セグメント間の溝のカーボン粉も落としきれいにして、組む前に接点復活剤を塗布しておきました。

 

 

本体内はカーボン粉だらけですが思ったほどではなく、飛ばないよう布でふき取り、パーツクリーナーで流して乾拭きして終了。

 

 

使用距離が距離なのでひどい状態を予想していたのに、割と楽にきれいになって助かりました。
 

 

 

本体外側のしつこい汚れは、ブラストで落とします。

 


高圧洗浄機利用の自作キャビネット、使用メディアはガラスビーズ#80での仕上がりです。

 

両端の蓋はアルミ製のため、まあまあきれいな表面に仕上がりました。

 

 

鉄製の胴体の赤錆は、まだうっすら残っている部分があります。しぶといな。

 

 

汚れ落としに使ったのが圧力の弱い自作ブラストなので、胴体の赤錆はある程度で妥協し、手作業で仕上げ磨き。

 

 

シャイネックスのような研磨シートで錆落しと塗装下地づくりをします。

 

そして缶スプレーで塗装して、ほぼ新品同様の仕上がりになりました。

 


車体に取り付けたら、ちょっと浮いて見えちゃいますね。
 

 

 

組み立てて完成です。

 


胴体と蓋に合わせマーク(線)があるので、きちんと合わせて組み上げます。

 

胴体部分は向きが合わないと蓋がきちんと閉まらないので、微妙に閉まらないときは反転させて組んでしまっていることがあるので注意。

 

ゴムパッキンを挟むところに切り欠きがあるので、よく見ればわかります。

 

 

車体に組む前に動作チェックをしようと、バッテリー充電器を接続してみましたが、軽くうなるだけで動きません。

 

モーター駆動には大電流が必要なため、手持ちの充電器の電流では不足だったようです。
仕方ないので車載してから動作チェック、元気に回りました。


これでまたしばらく安心して使えます。

 

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