先日KTM250EXCのトリップ計をリセットしようとしたのだけれど、やり方を忘れてしまった。ボタンが3つあるのでどれかの長押しだろうと思ってやってみたがダメ。取説は無くしてしまった…
私の場合、グラトラにデイトナのデジタルスピードメーター(画像上)、250EXCにはトレイルテックのエンデュランスII(画像下)というメーターを付けている。どちらもデジタル式スピードメーターなのだが、操作はデイトナが1ボタン式、トレイルテックは3ボタン式。
ボタンが多い方がそれぞれに役割が割り振られていて使い易い気がするがさにあらず(私の場合)。
1ボタンだと押し方のパターンは短押しと長押しの2通りしかない。
対して3ボタンだと、
ボタン1つ押し:3×2(短押し・長押し)=6通り
ボタン2つ押し:3×2÷2×2(短押し・長押し)=6通り
ボタン3つ押し:1×2(短押し・長押し)=2通り
の合計14通りになるのかな?
(1つのボタンを長押ししながら他のボタンを短押し、というパターンは多分無いだろうから除外)
まあ迷うわけです、ボタンが多いと。
1ボタンだと予備知識がなくても直感的に操作できる。
短押しでモード切替、長押しで下の階層に行く、もしくは数値のリセット、という具合。
これが3ボタンだと設計者が決めたルールを覚えておかなきゃいけない訳です。
コメント(全2件)
3つ同時押しは両手でないと上手く押せませんし、確かにこれは難しいですね!
自分も、純正のボタン2つのまでが限界です。
そうなんです、しかもゴムの下の方に本来のスイッチがあるのでかなり押し辛いんです(涙
もう1台のKTMは1ボタン長押しでリセットだったような。もう統一ルール作って欲しいです。