天気悪いし、感染警戒レベルも上がりつつあり(涙)暇すぎるので、シーズンオフに予定していたメンテをかなり前倒しして実施。ベアリングのグリスアップをしようとメンテスタート。結果、前回グリスアップから約7000kmで雨天走行を全くしていない甲斐もあり、グリスは綺麗でスムーズに回る。はぁ、そっとそのまま戻しました。
復元ついでにYouTubeや諸先輩方のHPを参考に、今までと違ったやり方でチェーン調整を試みました。
【今まで】
アジャスターのボルトの長さ?隙間?をノギスで計測。左右均等に調整。
→必ずスプロケがチェーンのコマの右側に接触してた。
【今回】
今までのやり方で調整後タイヤを手回しして、後方から見てスプロケの歯とチェーンのコマの隙間が左右に振れる様に調整(隙間が左右に行ったり来たり?)。また、隙間ができる原因がスプロケの歪みなのかどうなのか確認するため、0°と180°のところにマーキングしました。
調整してアクスルナットを締めて、タイヤを手回し。触れ具合を確認→緩めて調整→締めて手回し確認→緩めて→調整→締めて…。20分ほど格闘して、左右に振れるように調整出来ました。
試走の結果、駆動の軽さがハッキリ分かりました。クラッチ切って走らせましたが、抵抗がかなり少なくなっている感じです。
調整時間はかなり掛かりましたが、やった甲斐がありました。
【参考にされる方へお願い】
自己責任で作業をして下さい。
この調整方法について、批判意見は一切受け付けません。
コメント(全0件)