購入して1年になりますが、初の故障でしょうか。
嬉しいのやら悲しいのやら。
KLX125はFI化されているモデルです。
キャブのレスポンスは素晴らしいですが、正直FI派なので冬期の始動にはすごく助かっています。
しかもほぼノーメンテで使えるので、通勤にはもってこいじゃないでしょうか。
ただ、ちっちゃな故障でも出てしまうと面倒なのがFI。
現象としてはIG/ONでフューエルポンプが作動せず、始動出来ないというもの。
もちろんクランキングしても噴射が無いため空回りです。
出先の林道で起こったため、ちょっとビビりました。
え、これ始動出来なくなったらヤバくね?汗
焦りもあったので素早くIG/ONを繰り返していると、6回に1回くらいしかポンプが作動してないような...。
その後なんとか無事帰宅し、後日症状の確認。
どうやら落ち着いてやると3回に1回くらいで症状が出ます。
素早くやり過ぎてリレーの電源が落ちきらず、再びONにしてもリレーが反応出来なかったみたい。
3回の内残りの2回は普通に始動出来るので、ポンプやECM等に不具合は無く、ほぼフューエルポンプリレーの不具合だと断定出来ました。
全く不動だと色々考えられますが。
リレーを交換。確認して、作業完了です。
交換後の確認では10回中10回きちんとフューエルポンプが作動するようになりました。
とくに単体点検はしていませんが、消耗でしょう。
箇所としては画像の通りで左のサイドカウルを外せば丸見えです。
サイドカウルを外すにはリアのカウルとシートを外せばすぐです。
フューエルポンプリレーのカプラーを外して新品と入れ替えて終わりです。
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