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このところ帰宅しない休日に限ってポカポカ陽気に恵まれ、買い物などで外出すると爆発的に増えたバイクを見かけるにつれ「ええの~、俺も乗りたいの~(香川訛り)」と悶々とした気分になります。
その度に100均や通販で安いキャンプやツーリング用品を買っては気を紛らわせており、今度帰宅したら使ってみよう!と予定ばかりがどんどん膨れ上がっています。
早いもので、岡山の専門学校に通う間生活を共にした次男も当初3年の予定が4年に延びたりはしましたが、既に卒業試験には合格済みで、先日行われた国家試験の手応えも上々らしく、自己採点でも余裕で合格圏内とのことで、残すは来月末の合格発表を待つのみ。それは同時に次男との2人暮らしが終わって、また単身生活に戻ってしまうことをを意味しており、次男は正式な卒業まで学校に行く機会もほとんど無いため、その時だけ岡山に来るようにして、既に高松の自宅に戻っています。
ということで前置きが長くなりましたが、今日は最近購入したカメラの慣らし撮影も兼ねて、岡山に置いてある次男のリトルカブに乗って気晴らしに出かけました。
実はこの3年間、ほぼ同時期にリトルカブで同じような散歩をしていて
1年前 https://imp.webike.net/diary/192640/
2年前 https://imp.webike.net/diary/177684/
これがカブで最後の岡山散歩になるかもしれないと考えると、なんともいえない気持ちになりつつ、いつもの川沿いの道を20~30km/hでトコトコと走りますが、川の中のカモ達の様子見ていると、そんな気持ちも和みます。
リトルカブはまさに30km/hが快適速度。トップの4速でさえ、これ以上スピードを出すとエンジンが賑やかになり、振動も増えるので、周囲の流れに急かされない限り、法定速度以下で走るのが気持ちいいです。
快晴ではありませんが、やわらかい日差しが心地よく、春の訪れを感じます。
今度帰宅する時もこんなお天気だったらいいなあ。
カメラの話はまたの機会に。
コメント(全4件)
もう巷ではすっかり春らしくなってきましたね(北海道以外)!!
春は出会いと別れの季節。
子供たちの入学や卒業、就職などを経験する度に「ついこの間まで小さな子供だったのに、いつの間にかこんなおおきくなったんだなぁ…」と、親として、嬉しいやら、少し悲しいやら。何とも言えない不思議な感覚になりますねw
リトルカブって4速だったんですねー!?90もそうですが、50は全て3速かと思ってましたぁ\(//∇//)\
ch3 スーパーカブ?スーパーカモ??
あっという間に次男は22歳、長男は24歳にもなってしまいましたが、私の中ではずっと子供で、私の方が子離れできておらず、まだまだ遊び足りません(笑)。
スーパーカブにはセル無し3速ととセル付き4速があり、リトルカブにも同様のバリエーションがあります。最高速でも55km/hくらいしか出ないものを4段に割っているので各ギヤの守備範囲が非常に狭く、1,2速はあっという間に吹けきってシフトアップが忙しいですし、非力なので減速時にシフトダウンをサボるとサッパリ加速してくれず、街乗りではスクーターのオバちゃんに軽くチギられてしまいます(笑)。
しかし、今回のようなストップ&ゴーの少ない田舎道をトコトコと走らせると最高に気持ちよく、「ああ、原動機付き自転車とは、きっとカブのことを指して名付けられたのだろうなあ」と思ったりします。
香川と岡山と言えば瀬戸大橋ですが、昨年秋の強風時にキャラバンで瀬戸大橋を渡った時は恐怖でビビりました。風にあおられて飛んで行きそうで60km/hくらいが精一杯でした。強風時はオフ車でも怖いですがハイルーフのバンはさらに厳しいですね、瀬戸大橋は・・。
残念ながら(?)私の岡山暮らしは継続濃厚です。
瀬戸大橋はこの6年間、ハイエースで150往復以上は走った計算になりますが、毎度本当に怖いです。風速15mが二輪車通行止め、25mが全車通行止めの基準らしいですが、それより遥かに緩い風速3mでもそれなりに振られますし、5mで明らかにハンドルが取られるようになります。10mともなると左右各1mくらいは簡単に振られてしまうため、かなりの緊張感でついついハンドルを握る手に力が入ってしまいます。
高い幌の付いた赤帽サンバーは恐らく生きた心地がしないでしょうね(笑)。