新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0001167access

1599208703253M.jpg

ルーキーさん

ステータス

日記投稿件数
28件
インプレ投稿件数
4件
Myバイク登録台数
1台
ウェビ友
1人

CRF250M ブレーキ強化 Bremboキャリパー装着

車種名
HONDA CRF250M
Myバイク
HONDA CRF250M

◆CRF250M フロントブレーキカスタム(ブレンボ装着)
・今までCRF250Mの制動力には何も不満はありませんでしたが、ある出来事を機にカスタムをする事に。。。。。
・それは、とある夏の朝の出来事、地元のヘアピンカーブが連続する、い○は坂の下りで突然起きました。
『なんかブレーキの利きが悪いなぁ~』と思った次の侵入でブレーキがフェードし全く減速しない!迫るコーナー!すごい恐怖! からの南海部品直行!でちょっと良いフルードに交換しましたが、それ以来下り坂でブレーキが信用できなくなったので思い切ってカスタムしてみる事にしました。(純正ローターもパッドも、フルードも定期的に交換してたので)
しかし、CRF250Mのブレーキカスタムの情報があまりなく試行錯誤で何とかトライしてみました。

CRF250Mのブレーキカスタムの情報が少ない中、CRF250Lモタード化の情報やパーツを扱っているノースラインさんのブログを参考にさせていただきました。
・早速ノースラインのキャリパーサポートを注文です。
・ブレンボのキャリパーは近所の南海部品で購入しました。(選んだ理由:ストリートユースなので、信頼性・耐久性・メンテナンス性の高さ+カラー)

・とりあえず、ホイール仮り組みです。

・先ず、スポークがキャリパーに干渉していて困りました。ダダでさえスペースが無いモタードスポークホイールのブレーキ周り、ワイドリム(MT3.5)ホイールに履き替えているので、当然ノーマルホイールよりスポークも外にいます。。。。

スポークにキャリパーが当たらなくなるまで、スペーサーや、ワッシャーをあちこちに入れて何通りも試しましたが、結果ホイールセンターが9mm右側に! これではストローク時に反対側のフォークダストシールとタイヤがぶつかります。

・オフセットを戻せるところ迄戻していきます。

ここからは肉抜き出来る所、薄く出来る所を徹底的に削ります。

・削ったもの
(1)定番のキャリパー裏の加工、最大3.0mm(スポーク逃げ)
※キャリパー削りは木材で治具を作成、角度一定で高精度に加工出来ました。※錆対策でバフ掛けしました。
(2)フロントホーク1.5mm削り(ローターボルト逃げ)

・合計-4.5mm
・これでホイールセンターのオフセット量は減り、反対側のタイヤの干渉は何とかなりそうです。

出来るだけ薄い部品を選びます。

・薄くしたもの
(1)SUS-109規格ローターボルト(-0.5mm)
(2)4mm厚ローター裏表逆装着 (-1.5mm)

※ここでキャリパーサポートキットのM8ボルトの頭が2mm削ってある事(デスク逃げ)に感激!!ノースラインさん、ナイスですよ!

ホイールスペーサーでオフセット量を調整しました。
(1)左側ホイールスペーサ純正27mm+5mmスペーサー(ホーク逃げ:5mmオフセット)
(2)右側ホイールスペーサー純正27mm→モノタロウ20mm+2mm (5mm:オフセット)

追加したもの
(1)デスクロータースペーサー8mm厚(スポーク逃げ)

※デスクロータースペーサーはアルミ板(A6061)から切り出して作成しました。
・近所のホームセンターの無料工作室でボール盤と弓鋸やグラインダーを使って手加工しました。
・精度と強度は十分そうです。

ブレーキ各部品を組んでいきます。
・悩んだのは、キャリパーサポートキットのM8ボルト、、、低頭化加工の為、六角をなめやすく規定トルクで締められない!で、出した答えは反対側(表側)に出ているネジに高ナット共掛けで締めればOKでした。
・シムでキャリパーのセンターもバッチリ出ました。
センターの出しやすいキャリパーサポートの設計です。

・今回ホイールセンターは右に5mmオフセットしました。
・ギリギリ迄詰めれば2mmは戻せそうですが、今後5mm厚のブレーキローターを装着する事も想定し、各部品の必要クリアランスの確保を優先しました。

マスターは油圧レシオを計算し検討しました。

・純正の油圧レシオ→7.75

ニッシンのラジアルマスターとブレンボ4Pキャリパーの組み合わせ
・Φ19mm→5.70
・Φ17mm→7.11

純正レシオに近く、シングルディスク向きなラジポンΦ17mmに決めました。

ショートレバーはGSX600R/GSX750R用にしました。

(ストロークが長めなのでΦ19でも良かったかも?)

フルードは前回交換したブレンボLCF 600 PLUSを使います。ドライ沸点が高く、耐フェード性能が純正より高いと近所の南海部品さんで薦められました。

・最後はエア抜きです。いつもフルード交換で使っている手製ブリーダーを使います。

※ダ○ソーの自転車エアーバルブを使ってワンウェイバルブを作り、ダ○ソーのプラスチックボトルを耐油ホースと注射器を使って真空ポンプ化出来るので、効率的にエア抜きが出来ます。

・ラジポンはマスター側のエアーが抜けにくいと感じました。

・今回初めてキャリパー側とマスター側両方からエア抜きを行いました。

ブレンボキャリパー&320mmローター化作業終了!

※交換後の感想:初めてのラジアルマスターは遊びが多く利きが弱いと感じました。純正がガッツンブレーキだったせいですが、、、思っていた物と違う残念な感じでした。
そこで、ブレーキホースをZ-WHEELのステンメッシュに交換しました。
すると、ラジポン本来の繊細で絶妙なタッチとブレンボの強力な制動力とコントロール性が本領発揮をしました。

・Frホイールセンターの5mmオフセットは走行フィーリングには影響なさそうです。(実はRrもチェーン逃げで5mm右にオフセットしてます)

◆まとめ:目的の耐フェード性能もバッチリでした。
ブレーキ周りの部品は組み合わせによっては逆に操作感が悪化しますね。。。。。フィーリングの好みやシチュエーションによっても変わると思います。

・今回は私好みの操作感でブレーキ強化が出来て満足しています。
  • 都道府県:
  • 栃木県
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全0件)

ホンダ CRF250Mの価格情報

ホンダ CRF250M

ホンダ CRF250M

新車 0

価格種別

中古車 15

本体

価格帯 ―万円

万円

諸費用

価格帯 ―万円

万円

本体価格

諸費用

本体

52.65万円

価格帯 44.8~65.78万円

諸費用

6.09万円

価格帯 1.02~7万円


乗り出し価格

価格帯 ―万円

万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

58.75万円

価格帯 51.8~66.8万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す