036さんのHONDA XLR80 バイクいじり日記 「ディスク化のススメ 其の肆」

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カテゴリ:バイクいじり
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036さん 036さん   2019年11月09日

ディスク化のススメ 其の肆

日記写真
車種名
HONDA XLR80
Myバイク
HONDA XLR80

遂にこの日がやってきた。
フォークの分解清掃である。

だが、慌てず騒がず、まずは各長さを測ってみる。これで、そのまま移植した場合、どれだけ前上がりになるか把握する為である。

RZ50のフォークの各長さ。
1:フォークトップからアウターチューブ下端迄の自由長 約740mm
2:フォークトップからアクスルシャフト迄の自由長 約720mm
3:インナーチューブ直径 27mm
4:インナーチューブ長 570mm

XLR80Rのフォークの各長さ。
1:フォークトップからアウターチューブ下端迄の1G長 約740mm
2:フォークトップからアクスルシャフト迄の1G長 約670mm
3:インナーチューブ直径 27mm
4:インナーチューブ長 595mm

自由長と1G長の差はあるものの、RZ50のフォークをボルトオンすると、
1:フォークトップからアクスルシャフト迄の長さの差 約50mm
2:タイヤが16インチから17インチにインチアップする分の差 約30mm
で、合計80mmも前上がりになる。

突き出し量で調整しようにも、ハンドルと干渉する為、最大でも20mmが限界である。
ハンドルライザーでハンドル取り付け位置を上げても、都合50mm程度しか突き出せない。

かと言って、フロントに合わせてリアも上げるとなると、XLR80Rの魅力の一つであるコンパクトさがスポイルしてしまう。

この問題は一旦棚上げして、分解清掃を進める事にした。

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Chapter 1.

さて、いよいよメインディッシュたるフォークの分解清掃である。
そもそも左右ともフォークオイル漏れが発生しているので、シール類は絶対交換の為、バラす必要がある。


兎にも角にも、まずはトップキャップを外すと、左右共にインナーチューブの上端、内側に錆が確認できる。特に左側が酷い。
これはこのフロント周りを購入した際に確認してあるので、それ程驚かずに済んだ。

インナーチューブを固定したまま、ボルトキャップを押してみると、一応動く。
なので、一旦三又からフォークを抜き、ダストシールを外す。
ちなみにダストシールのサイズを測定した所、
内径27mm、外径40mm(アウターチューブにハマるリップ部分)、高さ14mmであった。XLR80Rのシール類が使用できそうな気配。RZ50のシール類はとても高いのだ。


ダストシールを外したら、三又をアウターチューブにくっつく位迄下げて固定する。これでボルトキャップを押し込んでもフォークがボトムしなくなる。

ボルトキャップを押さえ込みつつ、クリップを外し、ボンスターでインナーチューブ内側を擦って錆を落とす。
格闘すること数十分、どうにかバネの力でボルトキャップが飛び出してくれた。
面倒臭いサスである。

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Chapter 2.

ボルトキャップが外せたら、中に入っているスプリングを抜き取り、逆さまにする。中から刺激臭を伴って灰色のデロデロとした粘度の高い液体が出てきた。スライムかと思った。これでもかと言わんばかりにパーツクリーナーを吹き付け洗浄しておく。


そしていよいよ最難関、フォークのソケットボルトと対決である。
各種色々な方法があるが、ダンパーロックソケットを用意した。


以下はバイスもインパクトもなく、ハンドツールのみで実施した方法である。

1:傷がつかないようにタオルやクッションシートなどを敷いた地面にフルボトムさせたフォークを置く。

2:ダンパーロックソケットとエクステンションバーを連結したスピンナーハン
ルを、インナーチューブに挿入。シリンダーとロックソケットが噛み合ったら、スピンナーハンドルを足で踏んで固定。

3:ソケットボルトは奥まった場所にある6mmのヘックスなので、ロングタイプのヘックスソケットとスピンナーハンドルをあてがう。
もし普通の六角レンチしかない場は、ソケットボルトに六角レンチのL字の長い方をあてがい、短い方を手で回さなければならなくなる。だが、瞬間的に力を入れなければならないので、短いと非常にやりづらい。そこで、太さの合う鉄パイプで六角レンチの握り部分を延長する。

4:アウターチューブを片手で押さえ、工程2で踏んでいる足がズレないように気を払い、1、2の3で瞬間的に工程3のヘックスに力を込める。

5:パキンッと小気味良い音がすれば成功。後はヘックスだけでソケットボルトを外す事ができる。
もしグニュっといった手応えの場合、ダンパーロックソケットボルトがうまく噛み合っていない可能性が高いので、再確認する。


やはり専用工具は強かった。上記の方法で、さしたる苦労もせず、無事フォークを分解する事ができた。

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Chapter 3.

バラせれば後は洗浄するだけである。

一通り綺麗にして、インナーチューブの点錆の多さに辟易した。
しかもストローク部に問題はないかと思っていたが、バラしてよく観察すると、シールを痛めそうな点錆がチラホラと。

前上がりになる、錆びやすいトップキャップ、これらと併せて対応する事になりそうだ。
具体的には、直径27mmで、RZ50より短いインナーチューブを移植する、と言った所だろうか。

XLR80Rのインナーチューブは長いし、手をつけたくない。ドリーム50 のインナーはインナー径も長さも手頃だが、考慮の余地がないほどに高価である。

適当なインナーチューブを探すか、RZ50のインナーチューブの点錆に錆止め塗料を乗せて、コンパウンドで平す応急処置でも行うか。


とりあえず分解はできたので、他の作業を進めつつ、いい案はないか考えてみよう。

今回の分解洗浄で判明した事。
1:RZ50のフロントボルトオンは前上がりすぎる(100%主観)
2:RZ50のインナーチューブのトップキャップは水が侵入しやすい。錆びる。
3:インナーチューブに手強い点錆発見。

以上から、何かしらの対策を講じる必要がありそうだ。

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