ライトニングカウントさんのライディングスクール・講習会日記 「サーキット5前半(2)」

南コースに到着すると、さっそく特別講師がウォームアップ走行されてました。

今回も三名の先生が生徒14名に教えてくれます。

HMSの先生2名
スクールを企画しているA先生
小排気量が得意なB先生
特別講師1名
今年の鈴鹿8耐で大活躍!
SSTクラス優勝チーム監督のY先生です。

このスクールの目的は

これからサーキット走ってみたい。
スポーツライディングをしたい。
膝をすってみたい。

そういった人を対象にしてます。

南コースは広大なアスファルト一面に白線を引いたコースで、ここのメリットは、一面アスファルトだから、普通のコースと違いコースアウトしてもリカバリー出来る。
すなわち、色々なライディングを試せるところにあります。

今回もレンタル車両を借用。
新型のCB400SF VTECREVOです。

みんなで体操、ライディングフォームチェック、ウォームアップ走行したら
さっそく練習開始!

初めはフルブレーキング練習
速度は80km前後から、先にあるパイロン通過したらフルブレーキング開始。

各セクションでB先生が理想的なデモ走行を実施。当たり前だが凄い正確な操作でビックリ、さすがHMSの先生!

日頃の土手練習効果?もあり、ブレーキ練習調子良い。
B先生が前回かなり走れてたから、その調子で走ってくださいと言ってくれた(>ω

次にJターン

加速して腰ずらしてフォーム作ってブレーキングからのコーナリングで膝すって、クリップから立ち上がっていく反復練習。

B先生の華麗なデモ走行でイメージ作ったがなかなか出来んw

前回から、1本目で膝擦れるようになったが膝スルのがコーナーの後半。これ課題にしてたところで、TMCSでも言われるがダメなやつ。

そしてY先生指導が入る。
僕の操作は、「フン、フン」
「ブレーキングして、倒す。」
「オンかオフしか無い。」
「そうではなく、ブレーキングから倒し込みまでグラデーションに! グラデーションにやってみてください」

おおお、グラデーション。分かりやすい表現。

何回かトライしてブレーキングからのコーナリングで倒し込みして、前半から少しずつ擦れるようになってきました。

B先生からも基本操作は出来てると。

なんか今日は指導が厳しいが、良い感じでB先生とY先生のアメとムチ!

お次は、ここの名物!定常円旋回。

パイロン3つ並べたコースを円を描いて、一定に膝スリながら走る練習。

三人の先生が3箇所で見てくれて、さっそくビシバシ指導!

目線が1箇所しか見てないから、円が広がっていく。
コースの凹凸でフォームが乱れる、バイクのホールドが甘い。
アクセル操作をなるべく一定に。

ネオ「なんか、今日の定常円はビシバシ言われた気がします(T_T)」
Y先生「おお、それは良かったじゃないですか。今までは膝を擦れて良かった、
これからは次のステップに進みましょう」

とのこと。

そして昼。

お弁当とお茶がついてきます。

お弁当を食べていたら、他の生徒と先生が話をされていて、「ハーレーはそこで終わり」
「伸びが無い」と気になるキーワードが。

何!

実はネオ、最近ニンジャ250SLの乗換候補で
ハーレーダビッドソンのストリート750を考えてました。

私ももう歳をとって、あと何年かしたら40歳。そろそろハーレーも考えようかと思っていました。

中古だと値段が手頃だしあのカフェっぽいスタイルで低速系からサーキットまで走れたら最高だなと。

ご飯食べた後にその話を聞いたら、サーキットでスポーツライディングをしていくには限界があり、伸びしろが無いという意味だったそうです。

凄い良い事聞いた、とても残念だけどw
ストリート750めちゃくちゃカッコイイけど、用途に合わないみたいなので候補から除外(T_T)

午後へ続く。