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今日は教習所は休み、天気がいいのでバイクで出かけた。何時もの通り箱根1周と思ったが、御殿場に下りたら「ちょっと富士山でも走ってみるか」と思い立ち、富士山スカイラインを走ってきた。
箱根旧道は前にいたバスをパスしたらその後はジャマーなし、県道75号もフリー、そして静岡県道401号も前にいた車がすべて進路を譲ってくれたので気持ちよく走れた。仙石原はススキの穂が出始めて秋の風情だったが、下界はまだまだ残暑が厳しい。
その後、138号を北上すると246号を過ぎた先から大渋滞、途中、表富士周遊道路の方に左折するが、この辺も変わっていて道を間違えたのか見たこともないところを通ってT字路を右折したら何時もの滝ケ原自衛隊とキャンプ富士の間の道に出た。
そこからは1本道なのだが富士山を半周して裾野ICに向かう道に出たので右折したが、またその先で道路が途絶えているので面倒になって富士宮に向かった。この辺を走ったのはもうずいぶん前で当時も工事を盛んにやっていたのでかなり道路が変わったようだ。
結局、139号に出てそこを南下、新東名新富士ICから戻って来た。いやあ、ずい分久しぶりで道路もずい分と変わっていた。箱根1周が表富士横断になって4時間ばかり走りっぱなしだった。考えてみれば一昔前なら大型バイクに乗って走っているような年ではないのだけどまあ時代が変わったんだろう。元気に走れるんだからそれはそれでいいと思う。
そう言えばリッターオーバーのモンスターの加速と言うのは大したものだ。恐ろしいくらいでどんな速度域からでも圧倒的な加速を見せる。四輪なんかとは次元が違う。大型バイクはアクセルを開けるとバイクだけかっ飛んで行ってしまいそうで怖いとか漫画のようなことを言うのがいるが、実際にそう思わせるような加速をする。でもこの圧倒的な加速は病みつきになる。
それからタイヤ、今のタイヤは新車装着のダンロップロードスマート3なんだけど鮎沢PAでゼロコーラを飲みながらタイヤをいじっていたらコンパウンドに爪を立てるとゴムの中にめり込んでいく。ツーリングタイヤなのにこの柔らかさ、さすがはバイクタイヤ、もっともそうでもないと300キロの巨体を切手4枚分ほどの面積で支えることはできないだろう。ツーリングタイヤでも四輪のレース用タイヤに匹敵するようなコンパウンドを使っていると言うが、確かにそうかもしれない。走行距離8000キロを過ぎて前後ともかなり山が減ってきている。次のタイヤはブリジストンT31にしようと思う。
それからチェーンもなあ、RKのX-XW530のブラックアンドゴールドがいい。あのチェーン、変速時のショックが小さくて具合がよかった。それでカスタムは完成だろう。ああ、そうだ、バッテリーをSHORAIのリチウムイオンにすればすべて完成だな。今日もバイクで元気に走れてよかったねえ、‥(^。^)y-.。o○。
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