ちゃこさんのYAMAHA XT250X バイクいじり日記 「リアタイヤの【 ハイグリップ vs プロファイル】をガチ攻めサーキット走行比較【マニアック度：？】」

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・RX-03 SPEC R 装着時の走行データ
ベストタイム:49"74 (追走時)
アベレージ:50"0~50"3





さて。
では、ツーリングタイヤにカテゴライズされているRX-02はどうでしょうか?!






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2019.5.11 気温22~26℃

・RX-02 装着



ベストタイム:49"10 (単独)
アベレージ:~49"前半



何と!
テクニカルサーキットでのアベレージが1秒もアップ!!

ベストこそ0.6秒アップに留まりましたが、単独走行での更新と言うところがポイントです。




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サラッと走行インプレッションしますと

・リアタイヤからバンクするような感触が無くなった。
・落差大のバンキングをさせても、フロントタイヤが限界挙動を伴ってアウトに逃げる現象が、ほとんど出なくなった!
・なんかリア02の方がグリップしてないかい??


というのも、初モノ(組み合わせ)なのに安心感がありつつ
結局、この日もスライドしなかったので限界の過渡特性は分かりませんでした。




今回はマニアックな内容をバッサリとカットしましたのでw
02や03に興味のある方はコメントいただければと思います(^ ^)




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・走行データ



F:RX-03 SPEC R 110/70
R:RX-02 140/70

エア圧
(1)冷間 1.9/1.9→2.0/2.1
F残スト:57mm
(2)冷間 1.95/2.0→2.0/2.1
F残スト:55mm
(3)冷間:2.0/2.0→2.1/2.1
F残スト:53mm


・(1)49秒82(8が3本)~51秒1
フェードはギリギリ許容範囲内で収まる
9進入でちょっとは出かけるが、7と8では車体が安定して走れる
・(2)49"67~49秒後半
究極コーナリングテクを意識して走ればフェードを防げる
・(3)49"10~3→49秒後半
丁寧に乗った方が出る
ただ空冷エンジンが熱的限界で、タイムが周回毎にどんどん落ちていく。


ベストタイム:49"10 (3周目にマーク)










RX-02は3分割コンパウンドになっていて

約100分間のサーキット走行で、画像の通り境目が確認できるようになりました。



中央のロングライフなコンパウンドは噂通りの硬さを感じます。

RX-03よりもゴツゴツ感がありますので、逆にストリートユースでは空気圧を下げた方が乗り心地が良いと思いますw





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Mさんにアドバイスいただいた通り、ブレーキフルードは沸点が高いものをポチりましたが

早くも、空冷エンジンのサマータイムに突入してしまったようです。

先日のモトチャンプ杯の取材日記にも書いた通り、これからの気温上昇による出力低下は免れません。





そして翌日AMの天気予報を見てみると…?

17~21℃となっています!

コレは連続走行するしかナイっ!!




と言う訳で、次回ネタ予告ですが
5月12日も桶スポに走りに行くのでしたw


連日でサーキット費用は大丈夫なのか?!
ふふふ…虎の子のカードがあるのですよ!




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