新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ボンボンさん

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76件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
2人

バイク用ドライブレコーダー初導入!!

車種名
HONDA リード110(EX)
Myバイク
リーちゃん

昨今、しきりにニュースとなり装着率の上がったドライブレコーダー。本来は万が一の事故の時の原因や過失割合の動かぬ証拠として記録するものだったのですが最近は違う用途で装着する人が圧倒的に多いようです。私が車に装着したのはもう何年も前になりますが当たり屋対策として付けました。いずれにしても装着していれば有事の時に役に立つので付いていて損はありません。
前置きが長くなりましたが車で便利な物ならバイクでもあった方がいいはず。って事でリードのバッテリー交換と合わせてドラレコも取り付ける事にしました。
まずはテスト車両のリードで検証し良ければ他のバイクにも装着していきます。

まずはバッテリー交換に備えて希硫酸の充填と補充電を行います。
液別の方が長期間の保存が出来、買い置きしておくには有利です。

これが今回取り付けるバイク専用ドライブレコーダー。
最近ではネット通販で海外製の防水前後カメラの物が送料無料で4000円から売られていますが安い物の性能はそれなりなのでツーリングの想い出になるオンボードカメラ並みの映像が撮れ、後からパソコンで自車位置や走行軌跡、速度の取得が出来るGPS付きモデルにしました。これでも購入価格は1万円を切っていますが。

セット内容は色んなものが沢山入っています。が全部使う訳ではありません。
車同様にライディング中もモニターが見えるように取り付けられるようになっていますが本製品は本体は非防水なので初めからメットイン内に付けるので使わない物が殆どです。

これが本体(モニター)と防水カメラ。
モニターの画面は2.7インチ。小さいですがどこが映っているかの確認ぐらいなら全く問題ありません。また操作用のボタンも車のとは違いとても押しやすく出来ています。
ただカメラが結構大きくて角度調整も上下のみで左右には振れません。カメラ自体は360度回転するので上下逆さまとかの心配は無いです。

まずはバッテリー交換。
このリードはその前身のBJを引継ぎ、色んな装置が取り付けてあるのでカバーの中は後付けの配線でゴチャゴチャです。

ドラレコはフロントカメラ、リヤカメラ、メットイン内に本体なのでサイドのカバーも外します。

本体には4本の線が繋がります。また接続コネクターの直径は約10mmあるので線を引き込む穴は22mmのホールソーで開けちゃいます。

ホールソーを使えば簡単に綺麗に穴開けが出来ます。

続いてこの穴にフロントへ行く延長線を引き込みます。
専用の配線通しを使うとスムーズに作業が進みます。

こんな感じで必要な線をどんどん引き込んでいきます。

サイドとフロントも配線通しを使って引き込みます。

さあバッテリーも新しくなり配線もまた増えました。おびただしい数の配線コネクター。

これがGPSアンテナ。カーナビやETCのアンテナと比べるとかなりデカい。
これを電波を受信しつつ見た目に悪くない場所としてこのサイド部分に付ける事にしました。もう既に穴は開けてあります。

付属の有線リモコンは本来はハンドルを握りながら押しやすい場所がいいのだけどこのリードは冬季はハンドルカバーをするのでこの位置にしてみます。
本当は左側にしたかったけど既に左側は違う装置で一杯です。

角度調整の制限が多いカメラのせいでフロントカメラの設置にてこずりました。すっかり暗くなってきてしまい慌ててリヤカメラも「ここでいいや」的に取り付けました。
もう暗くて作業は困難なので続きは明日やります。因みに今日は3月2日です。

翌日、さあ張り切って続きをやるぞ!!と思ったら天気予報通りの雨天。
モチベーションだだ下がりの中、傘を差しながら作業開始。
本体はメットイン内側面にマジックテープで貼り付けます。

本体に繋がる線はこんな感じになっています。
前後カメラ線2本、有線リモコン線1本、本体とGPS電源線1本。写真では5本ありますがこれはバッテリーからの電源線とGPSの電源線でこの2本は途中で1本になり本体には1本で繋ぎます。

本体を貼り付け、線を穴の中に収納するとこんなにスッキリします。

これで一応全ての取り付けが完了しました。
あとは細かな初期設定をすれば終了です。

しかしカメラがデカい事と角度調整に制限がある事で見た目をあまり悪くせずまともに撮影出来る場所としてフロントカメラはここになりました。
まるで何かの中継車両のようです。
取り付けステーもカッコ悪い。
今回はテスト車両という事でこれで我慢します。

リヤカメラはこんな感じ。こちらはあまり目立ちません。

ここにひっそり忍ばせています。線はボディの一部に穴を開けて引き込んでいます。

リモコンはこんな感じに付けました。

そもそも何に使うリモコンか?
それは青く光るパイロットランプで状態が分かります。点灯=電源入り、点滅=録画中。
他にマイクが内蔵されていて周囲の音をここで拾います。
あと鍵マークのボタンを短押しするとスクリーンショット(静止画撮影)、3秒長押しで動画ロック(上書き禁止)する為のもので本体が収納されているドラレコには有難い装備です。

GPSアンテナはこんな感じ。ここでバッチリGPSを捕捉します。
しかしフロントカメラカッコ悪~。

このGPSアンテナで後々パソコン上でどういうコースを走ったか、速度は何キロだったかの確認が出来ます。
それ以外にもドラレコに記録される日時や緯度・経度、速度もこちらから自動で入ります。モニター上にも表示されるのでこれは超便利!

前後カメラなので画面に表示されるモードは四種類。
これはフロントのみ。本体のボタンで簡単に切り替えられます。

こちらはフロントメインとリヤの2画面。

これはリヤメインのフロント2画面。

そしてリヤのみ。

録画した映像は本体でも見れますし当然パソコンでも見れます。スマホの種類によってはmicroSDカードを入れれば見れます。

これは実際の夜間に走行した映像。スマホ越しにデジカメで撮影しているので粗く見えますが実際には夜間でも普通のムービーカメラのように鮮明に録画されています。これはリヤカメラの映像です。

こちらはフロントカメラ。前後共同じ解像度(1080P/25fps)のカメラなので画質も変わりません。
停車している状態であれば夜間でも4m程離れた車のナンバープレートも全て読み取る事が出来ます。
また走行中の音もきちんと録音出来て、暇つぶしにスマホでいつまででも見ていられます。

後付け感丸出しですが万が一の交通事故や楽しいツーリングの想い出に、是非付けてみるといいと思います。
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コメント(全2件)

朝4時のコメンテーター菜園 (暖季限定ライダー🏍)さん
サクッとプロのなせる業のようです。


こんなの付けていたら安心ですね。また普段の自分の走行の様子も知れて良いと思います。


技術があるっていいなー!!
  • (1)
  • 返信
ボンボンさん
趣味半分でやってますからね。カスタムや整備、装備品は自分でやるのが楽しいのでほぼショップなどではやりません。

ドラレコの映像、車のと違って排気音も入るので見ていると実際にバイクに乗っている感覚になるので飽きないですよ。
  • (1)
  • 返信

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