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Westgenさん

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ヨシムラサイクロンSlip-On装着

車種名
HONDA VTR1000Fファイアストーム
Myバイク
Fire Storm

ヨシムラジャパンにグラスウール交換のため送っていたサイレンサー本体が5週間程経って戻って来た。
料金は1本1万円(代引・返送料込み)。2本で税込み21600円也。高いのか安いのか微妙な値段だが、グラスウールだけではなく、少し色褪せたエンブレムやリベット、転倒のダメージが残るリベットバンドも交換してくれるので、廃番となって新品のサイクロンが入手できない今では「安い!」と言うしかないだろう。
カーボンの巻き替えを含む「サイレンサーリメイク」を依頼すれば完璧だろうが、1本あたり13000円も値段が上がるので流石にそれは見送った。
ただ、集合管でサイレンサーが1本の人には「パーツリメイク」は超オススメ!

<参考・パーツリメイク前、オークション出品時>

右サイレンサー前端のリベットバンドに遺る、前オーナーが付けたであろう転倒傷が痛々しい。

ディスクグラインダーにフェルトバフを取り付け青棒を塗りたくって、サイレンサーエンドとフロントガイドを磨く。

くすんでいたステンレス部分がピカピカになった。

ヨシムラマフラーは大量生産の純正に比べ、製造段階の精度が格段に高いので、エキパイとのジョイント部分にガスケットが不要、らしい。
とは知らずに調達した純正部品がお蔵入りに…(泣)

純正との高低差。ギュイ~~ンと上を向いたサイレンサーがカッコイイ!

見た目だけではなく、重量も純正・輸出用の5kg(片方)に対してヨシムラは2.5kgと半分で断然軽い。2本で5kgのダイエットが実現!
※ちなみにFireStorm購入時に付いていた国内向けマフラーは、サイレンサー部分の直径は大きいが重量は輸出用とほぼ同じ。

Slip-On装着完了!(エキパイ磨き前)

左側の取付けに少々苦労したが、無事装着完了。嬉しさの余り思わずガレージから出して、早速始動。エキパイとの接続部からの排気漏れもなく、アイドリング時のドコドコ音がたまらない!
実家が閑静な住宅地内にあるだけに、純正マフラーと比べて早朝・深夜の暖気運転に少々気を遣うが、もちろん爆音というレベルではないので、無駄に空吹かししなければ許して頂ける範囲かな?

冬のオフシーズン恒例のエキパイ磨き敢行直後。
フロントバンクのエキパイの銀色が眩しい!すぐに茶色に焼けるのは承知の上だが、今シーズンは磨き作業完了後パーツクリーナーでしっかりと脱脂をしたので、去年よりイイ色に焼けますように!

さぁて、タンデムステップでも取り付けるか。ううん?何かが足りないぞ???

オークションで良く調べずに落としたのが失敗だった。本来付属しているべき赤丸の部品がない。。。(泣)
落札品(写真上)が届いた時に結構きれいだったので、2.5×3.0mmの凹みが何か?ということに考えが及ばなかった。マフラー取付け完了後も、後で純正のステップバーをただ単に移植すれば良いと思い込んでいた。
ところが純正のタンデムステップホルダーを改めてよーく見てみると、ステップバーの根元を貫通して支えてるピンを受ける赤丸に相当する部分がホルダー全体と一体で鋳造されている。当然、取り外せるのはステップバーのみで、ヨシムラのステッププレートにステップバーを取り付けるには赤丸の軸受部が必須だったことを、この期に及んで認識した。

同じ商品を幾つも出品しているのに、部品欠除の注意喚起がなかった愛媛のオークションショップもどうかとは思うが、他の出物と良く比べもせず入札した自分の自己責任。
いい歳こいて、我ながら非常に情けない。。。(反省)

軸受部品が付いたステッププレートが同じショップから出品されていたので再度入手しようかとも考えたが、1万数千円の更なる出費となるのが痛いし胸クソ悪い。
何か良い素材はないかと訪れた近くのパワーコメリで、サイズ的にジャストで値段も手頃なアルミの棒材(アルミチャンネルと言うらしい)を見つけたので、気を取り直してワンオフパーツの自作にチャレンジしてみることにした。

まずはアルミチャンネルを2.5cm幅に金鋸で切断。ヨシムラのタンデムステップホルダーの凹みにピッタリはまった。後は底面の角をヤスリで面取りすれば完璧!っと思ったが、ここからが苦労の連続。
軸受の穴を開ける側面の厚みと剛性を高めるため、もう一枚ずつアルミ板を重ねたのと、純正のステップホルダーの部品(ステップバーを使用位置と収納位置に固定するための仕掛け、クリッププレートと言うらしい)を噛ます穴の深さを確保するために底面にも一枚追加。
あとは軸受の底面とホルダーを繋ぐボルト(コメリで低頭ボルトを取り寄せてもらった)用の穴を開け、ステップバーを支持する軸の為の穴を左右の側面に貫通させるのだが、実家にある普通のドライバードリルで左右の位置を揃えるのは至難の業。そこで、家で慎重に穴の位置決めをしポンチ穴を開けてから、少し遠いコーナンまでTACTベーシックで足を伸ばして店内にあるDIYコーナーのボール盤を使わせて頂いた(無料!)。アルミ材自体は他店で買った物だったから少々憚られたが、普段から工具など色々買っているので許して頂こう。

部材購入から足掛け6日の作業の結果、見事にワンオフパーツが完成し、晴れてタンデムステップバーが復活した!

自画自賛になるが、中々の出来栄え。誰にも自作パーツだとは気づかれないだろう(というか誰も見ない・笑)。

残る問題は剛性だが、初デートがCB750FCでのタンデムツーリングだった家内もリターン後は乗ってくれないので実使用の予定はなく、当面リアシートの荷物固定用フックとして、或いは高速道路での前傾走行時の足置きとして利用するだけなので大丈夫だろう。

サイレンサーの手前のテールパイプ部にあるヒートガードの固定用ボルト4本のうち2本が転倒によりかなりダメージを食らっていたので交換。
まずはヨシムラに問い合わせたが案の定、廃番済。M6×6のアルミ製マイナス(写真下)だと教えてくれたのでパワーコメリの店頭やカタログで探したが、既製品では中々適合するネジがない。仕方ないのでステンレス製の低頭プラスボルトM6×12を取り寄せてもらい、金鋸でカットすることに。アルミと違ってとても硬かったが、ダイソーで売っていたホビー用バイスで固定し何とか切った。切断面をヤスリで整え、不要なM6ナットでネジ山を慣らしてから装着を試みるも、テールパイプに溶接されているナットのネジ山も若干バカになっていて締め込み辛かったので、6mmのハンドタップで切り直してからリトライし、無事ガタつきがなくなるまで締め込めた。

これで今冬のカスタム計画の第二フェーズ〔マフラー交換〕も完了し、後はリアタイヤが限界まで消耗するのを待って交換する第三フェーズを残すのみ。10連休前には完遂させてロングツーリングに備えたい。
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