地震の当日は、とにかく電気がきていないというだけで、快晴のツーリング日和の日でした。停電はすぐに復旧するだろうと思い、本日の目的地羅臼に向けて出発します。
道すがら信号はついてなく、自衛隊の車両がひっきりなしに西の方向へキャラバン隊を組んで走って行きます。途中の大きな街でもスーパーの前に行列ができたりしています。ようやく事の重大さに気づき、どうしようかと考えたんですが、情報がほとんどなくて、取り敢えず予約していた宿へ行ってみました。
宿は羅臼のとおまわりさん、電気はないのでお風呂は入れないが、夕食は準備してくれました。冷蔵庫が使えないんで保存ができず、皮肉にも豪華な夕食となりました。翌朝、熊の湯が入れるという情報で、車で連れて行ってもらいました。天国でした。サッパリして出発しました。この間写真がなくて・・・。動画をご覧下さい。
コメント(全2件)
ロウソク付けてるけど、何だか素敵な感じです。
お料理、あるもの全開でしょうか。羨ましいような。。
地震があったのに動じない感じもなんとも・・・。^^;
所帯道具一式(キャンプ道具)だから、いざとなれば何ともなりますね。
せっぱつまると出て来る料理が豪勢になると学びました(^^♪
コメントありがとうございます。今となってはいい思い出ですが、この時は写真撮ったりするのは少し憚れて、記録が少なめで残念です。